お話は、今年さいしょの日本行きでございました。


久しぶりのCクラスでございましたよ。

そう、久しぶりなので、今回は比較ものでいきますう。







アメニティーはちょっとヨコ長になりましたな。

色はANA色。





(↑帰宅後、撮影。)

(↑丸いのはチョコ。帰りの成田のチェックインカウンターでもろうた)


このくらいの大きさだと、ペン入れとかに使えるかなー。




さらにいえば、あのスケスケメッシュではなくなりましたな。




(↑昨年のやつ、すけすけめっしゅ)


メッシュのポーチは、椎茸の乾燥くらいにしか使えそうもなかったでしたもんね。

(↑誰がシイタケ入れたのかなー)

(↑みなさんは、どうされましたか?)







それにしても、おトイレに歯ブラシやマウスリンス、ローションが置いてあるのに、別にアメニティーが要るのかなー。


ポーチ入のアメニティーセットは、、、

どう考えてもお土産用。

それならはじめから、お土産用品としてしまえばよいのに。

(↑たとえば、今月はチョコとか~、ハーブティーとか、文法具セットとか。ひょひょひょ~。)








しゃんぱーは、

Henriot Brut Souverain


アミューズは、

オリーブオイルっぽいきのこ、
海苔のゼリー寄せ、
てんこもりタルト。






そう、てんこもり。

これは、わざとなのでしょうか(椎の実みたいに見せるため?)、それとも、偶然?

すくなくとも、笑いがとれますな。













前菜(前の皿)は、以前は、八寸ぽい感じでしたが、なんとなく数寂しいラインナップでしたあ。


まあ、どうでよい内容ですが比較してみませう。


(↑飛行機の寝る場所代にはお金を払ってもよいと思うが、基本、機内食は幕の内弁当1つでよいと思うほう。)










According to ANA,

前菜は、

海老、つぶ貝ガーリック炒め、蛸山葵漬け、芋けんぴ

だそーです。

あり、今写真を見ると、鯛もいるぞ。

メニューに書かれている内容よりよいかも。

それか、始めに考えられたよりも、エビくんが小さすぎたのかなー。

(↑エビでタイを釣ったのか?)





でも、なんとなく、以前より一品減った気がしないでもない。





と思って、昨年秋の八寸と比較。

(同じ、IAD->NRT路線での比較だと思うけど)




あまり変わりないか。

あ、でも、小鉢と副菜の位置が逆。。。


(↑でも、帰りの便では、明確な違いあるのでございました。後述)



2013年まで遡ると、同じ路線で、





枝豆ちゃんで、お茶を濁した感がありますなあ。






さて、今回の副菜は、鶏もも肉のメイプル南蛮

(上の2015年の前菜プレートの左のやつ。タマネギスライスがのっている~)

まあ、いわゆる鳥からの南蛮漬け。コスト/食材的にも、無難な線でございましょう。

でも、難をいれば、せっかくの和食、

半ベジの方も、和食を選ぶでしょうから、和風ラタトゥイユとか、野菜の餡掛けとか、TVPの南蛮漬けとか、揚げ出し豆腐風にでもすればよいのに。

(Texture vegetable protein =大豆の搾りかすで、わりと蛋白が多く、北米には出回っておりまする。価格も安定していると思う。)

(揚げ出し豆腐風=揚げ出し豆腐にすると、時間がたつと、衣がくにゃってなるから、焼き豆腐もどきで餡掛けにする。)








そんで、お膳が変わりまして、主菜は、さば。

Ca va bien!

これはうれしゅうございました。

(↑かつてフランス語の授業で、「Ca va」=鯖に脳内変換した)







食事の最後のほうで、1/3くらい残ったグラスを振って、「シャンパンを足して」と言うたら、「さげて」と思われたのか、FA殿はニッコリ笑って、グラスを下げてくださいました。


グラスを振るというのは、カラの意味ではないのでせうか。


あ~れ~。


そこで、「違う!」とは言いづらく、シャンパングラスとは一度、別れを告げることにしたのでございました。


ああ、遠くへ行ってしまひましたあ~。










そんで、珍しく、その後の、フルーツとチーズでは、赤ワイン。

でも、開栓されて、置かれていたので、そこそこブーケがあり、完食。


(↑でも。チーズにサラミを入れるのはやめたほうがよいぞ。)





おなかいっぱいで



合掌