あーびっくりした。
先週、知り合いの方がお亡くなりになって、
お仕事友達5号くらいなので、
その葬儀(定義は後述)に出席しましたが、
その方は、中国系なのですが、
遺体の顔色が、まったく、キョンシー。
(こう書くとおもしろく聞こえるかもしれませんが、対面したBきゅうは、げげげ、これは見てられないと思いました。)
えんばるみんぐして出さないの?
ほんとーに、キョンシー色にしておくのが中国式?
今でも、そういうものですか?
*** ぜいぜい ***
というのが今回のお話のオコリでござました。
Bきゅう、こっちに長く住んでいても、よくわかんないのがお葬式関係ですう。
やっぱ、頻繁にあることぢゃないし、宗教などによって形式が違うし、
ヒトがお葬式に行ったというても、「ねーねー、どうだったー」って根掘り葉ほり聞けるような内容ではないですもん。
感覚からすると、、、
どうも、日本より出席する枠が小さいみたいですし、、、
(↑普通のお葬式は、あまり近親者でないと行かないかんじですう。)
(↑一方、メモリアルサービスで回覧板が廻ってくるやつは、と大きすぎるかなー。)
亡くなられて、すぐ式という場合も減ったようで、
よく日本のウエッブサイトで、「こうすればよい」みたいのがありますが、、、
そうとも限らない感じなのですよお。
そんで、ここに書いておこうかなと思いまひた。
今回旅だっていったお友達の場合、
Funeral serviceという情報が廻ってきました。
よく日本語で,Visitationが、昼間のお通夜と訳され、誰でも尋ねてよくて、
Funeral serviceはお葬式と訳され、親族や親しい人だけみたいな話もありますが、、、、
Bきゅう的にはキリスト教だとそうである場合が多いですが、無宗教などの場合、このFuneral serviceだけのように思います。
でも、Funeral serviceだからといって、そのあと出棺するわけでもない。
お葬式の人数だけど、お葬式より軽い感じ?。
(在住者の方、どう思われます?)
で、
こうなっちゃうと開始時刻もびみょーです。
たとえば、朝10時に開始というたら、10時前に行けばよいのか?
そうでもない場合もあるし、絶対にその前に行かないといけない場合もあります。
遅れてはじまる場合は、このVisitationも含まれているような場合で、
その時間くらいから、ご挨拶をどーぞという感じで、スライドショーがあったり、お話したりみたいです。
時刻きっかり(とはいえ、ちょっとは遅れるが)は、キリスト教みたいな宗教儀式の開始時間を示している場合で、
その時間から式が始まるという意味でしょうか。
案内が人から廻ってきた段階で、しゅーきょーまでは書いてなく、、、けっこーわからんものかもしれません。
話は移って、
よくお葬式ウエッブに書いてある、
お花を送って、、、というのも、今はあまりしない気がします。
メールでこういう連絡が来ると、
たいてい最近は、「故人の意思に従い、お花を贈るつもりの方は、そのかわり○○に寄附してください。」
とか書いてあり、
今回も、葬祭場へ行くと、レジストレーションの脇にその紙がありました。
それも、故人の名前が入ったドネーション用紙で、
クレカ番号とか書いて、封して箱に入れておくと、ドネーション先が開けて処理というもの。
香典返しはないけど、ドネーション先から受け取った旨の丁寧な礼状はきますう。
とーっても便利。
そーじゃなくて、、、
たしかに、病気で死期が近づいた方からみれば、お花もらうより、その病気が治る方を優先したいと思いますよね。
そんで、亡くなられたのが近い人ではない場合、職場とかお友達とかで、そーゆードネーションをして、カードを贈って終わりというパターンもある。
さて、もー1つ気になるのが服装。
「米国でのお葬式は、黒クロしてなくてよい」と書かれてますが、
やっぱ、黒が多いと思いますよ。
Bきゅうのまわりのお葬式系となると、母集団にアジア系が多いためかなあ。
でも、日本みたいに真っ黒くろのモフクではなくて、模様が入っていたり、他の色と組み合わせてあったりかな。
(↑そういう意味で、「喪服でなくても」と書かれているのかも)
Bきゅう的には、灰色、薄紫あたりが混じっているのが無難な線だと思います。
今回のBきゅうは、冬なので、黒パンツで、上は紫っぽいストール。
(↑じつは、上はANAの室内着(青灰色で)で、その上にストールを巻いていたことは秘密。)
お式のほうは、今回は、英語と中国語がパラレルなところがあり、
(スピーチを中国語でしてから、英語でもするとか)
中国語で話している部分は、Bきゅう、全くわからないので、ぼけーっと聞いていて、
英語の部分になると、悲しみがじわじわー。
で、また中国語になると、ぼけー。
英語で、じわじわー。
中国語でぼけー。
英語で、じわじわー。
これを繰り返しておりました。
まだ早く、そして、あまりに急に亡くなられてた、人々に好かれる、いつもスマイルなお友達なのでございました。
Bきゅうも、BQCに引っ越してきて、彼女と頻繁に話すわけではなかったのですが、
彼女と話すといろいろと根っこが生えるようで、ありがたかったのでありました。
よい人は早く逝くのかもしれませぬ。
お友達のご冥福を祈って
合掌