さて、Bきゅう、秋の大型日本滞在、、
ひこーきに関しては、総括の前にもう一つお話しませう。
それは、Bきゅうが秋の大型日本滞在をしていたとある日のことでございました。
この日は、日曜日の昼ごろ。
日曜日でございますから、Bきゅうも実家から余裕をもって出てまいりまして、
(↑家族が出かけるので、Bきゅうも早めに追い出されたという説もある)
東京は羽田から、大阪伊丹空港行きのひこーきに乗ったのでございました。
日曜日の昼ごろだったので、Bきゅう、起きていることが可でございました。
で、
機内での案内を伺っていると、
そう、よーくそれを聞いていると、、、
頭がぐるぐる。
「業務連絡、Flight Attendant, Door for departure」に聞こえるのです。
そういえばと思い、
ぼけーっと半眠気で聞いていた前の搭乗のときなどを思い出してみても、
「Door is closed for departure」
なのか
「Door closed for departure」
で、出発のために閉めたドアがどうするのか。
「Door prepared for departure」
で、ドアが勝手に出かける準備をしたのか。
「Door is opened but ok for departure」
で、ひええ~なのか。
なんとなく、記憶を掘り起こしても、、、、
どうも、Door … for departureとしか聞こえないようなのでございましたよ。
うーむ
ドアが逃げていかないといいな、、、と思いました。
やっぱ、ライフベストの空気を入れるところは、ゴム管と言うのですねえ。
昔の浮き輪がゴムだったからかなー。
ゴム管と言われると、ぐにゃぐにゃ~って気になりますだ。
気をとり直しまして、
お天気がよかったので、窓から写真を取ることにいたしました。
まずは、
ご挨拶。

これは米国ではありませんな。
今はもう慣れましたが、はじめて見たときは、どびっくりしたものでありました。
(長らく、Bきゅうは、D/G席が好みだった。)
そして、Bきゅう、ふんふんとカメラを持って、席でカメラを構えたり、膝の上に置いたりしておりました。
これは、ガイジン三人部隊で、
どう考えても、諸処の様相により、わしの前後の人は外国人で、
わしを入れて、この3人が窓からパチパチ撮っていたのでございましたよ。
この日は、Bきゅう、飛行機に搭乗しても、がこーっと眠こけなかったので、
羽田では、飛行機が、とことん、とことんと、橋をわたって、滑走路へ出るということも学びましたし、
海も見えましたし、~
滑走路へ出てくるJAL機も激写しましたし、、、、

そして、、、

離陸ととも、カメラをかしゃ、、、、
と、
やろうとしたら、
離陸のための加速が付いているので、
カメラが手から滑り落ち、、、、
物理の時間に学んだよーな重力の関係で、
がらがらがっしゃんと壁と椅子の間に落ちたあとは、
ゴーという離陸の音と共に、
わしのカメラは、後ろ席の方へ落ちて行ってしまひました。
ゴー、ゴー、ゴー。
涙。
あの飛行機の離陸音「ゴー」が頭の中でリフレイン。
大きな音から、小さな音になるまで3回。
涙。
やってもーた。
やってもーた。
しろーと。
そう、これが本日のお題でございますよ。
カメラは首からかける、または、ストラップを手にかけるは基本なのに。
後ろ席からは、この間も、離陸して行く飛行機から、下界の写真を撮ろうと、カシャカシャとシャッターの音がいたしましただ(涙)。
そう、カシャ、カシャと続けて、何度も、何度もシャッター。
くるくると東京湾沖を旋回しながら、上昇する飛行機から、カシャカシャと、忙しく撮っているみたいなのでございましたあ。
そして、
そして、
そして、
カシャカシャが止んで、
ひこーきが、雲の間に入ったころ、、
後ろのにーちゃんが、Bきゅうのカメラを拾ってくださいまひた。
(↑向こうだって、自分の撮影を中断することはできまい)
Thank you very muchでございました。
そして、、、
、、時は過ぎ、
ふう、
カメラは戻ってきたものの、、
窓の外は雲だらけで、撮るものがないBきゅう、
(↑雲の写真もよいですが、これは日米どちらで撮っても同じ~)
ああ、タイミングを逃してしまひましたなああ。
さらに追い打ちをかけたのは、、、、
機長のアナウンス。
「あと5分ほどで右手に富士山が見えます」と。
でも、Bきゅうが座っているのは左手。。
しかたない。
なんじゃらの翼の本も読んじゃたし、、
機内販売の本も見ちゃったし、、
残るは、
My Choice(お金を払って購入するお菓子やお飲物の本)でも広げるしかあるまい。
あ、、、、
広げました~。
なんと、
なんと、
空めんべい。

めんべいが売っられているではないですかい。
(↑語尾が他社っぽいのはおいておく)
でも、
羽田-伊丹間の飛行時間は短く、
それなのに、「最終着陸の準備」が、米国の国内線のそれでの二倍くらい長く、、、
次回には、空めんべいを購入するぞとココロに誓い、
そのときは、お写真だけで我慢したのでございました。
日本の国内線、いろいろお作法が難しゅうございますな。
(↑自分で勝手に難しくしているという説もあり)
合掌