わしの所属する某団体では、メンバーがソコツな振る舞いをして、団体名にキズがつくと困るので(?かな?)、毎年、メインの活動時には、チップ基準が書かれた用紙が配られるのでございまする。
つまり、これは旅行者向きというのではなく、また、昔の話というわけでもございません。
対象は、アメリカで生まれて、アメリカの地方都市(でも、東海岸系)で育った人々中心でございまする。
この団体は、お上流階級な方々ばかりというわけではございませぬ。
(↑上流な方々ばかりなら、こんな紙を配る必要はないのよ)
とはいえ、きちんとしたお仕事の方々が多いのも事実だと思われまする。
それでも念押ししたい、一般的、アメリカのソソウのないフルマイの基準なのでございまする。
それについて、書いていきましょう。
チップ術:その1
「旅行へ行くときは、チップ用の1ドル札を常備せよ」
これを推進されとりますな。
日本人的に訳せば、、、
京都へ寺社めぐりをする場合、あらかじめ、五円玉をたくさんお賽銭用に集めておきますわなー。
それと同じなのでございましょう。
庶民的に考えてましても、、米国にはまだ、バスに乗るときに、お釣りが出せるシステムがなかったりするところもございますし、ホテル内の自販機で一ドル札しか使えないようなものもございますので、
どもみち、1ドル札は必要なのでございますよ。
チップ術:その2
「あげたくなければ、払うな」
これも明記されとりますな。
では、なぜ、支払うことになるのかと言えば、
それは、サービスという単価のない商品の購入になるからなのでございますよ。
一方、このサービスに単価を付けてしまうと、税金もその分かかるでしょうから、
サービスはサービスとして、別枠にしておいてよいと、、、Bきゅうは思うのでありました。
また、レストランなどでは、客の満足度を測るのにも便利なのでございましょう。
だから、満足でないときは、減らしまする。
こうしたチップ、日本にはない習慣と思われがちですが、、、日本も旅館や料亭などではいたしますよね。
むしろ、ココロヅケは、日本の文化であると思いまする。
ただ、カコに、このココロヅケが行き過ぎちゃった例が、なにぶんとも、たくさんございまして、
(↑ほれ、病院の先生にとか、学校の先生とか、政治家の先生とか~~~)
それで、下火になったのではないかと推測いたしますう。
以下、レストラン、ホテル、空港、にわけて続けたいと思いまする。
ちっくら忙しいので写真ナシの記事にしているという説もある。。。
合掌