(Bきゅう、例によってすでに米国に戻っておりますが、お話は、
GWと聞いて、George Washington Hospitalかな?って思うヒトは、そこで脱落でございまする。そう、とあるゴールデンウィークの日のことでございました。)



ここは、どこ?


ワタシは誰?



ここは、BQCは地元の空港なのでございました。




こーゆー風に、前の説と繋がらない導入をするのは、トムクランシー風?





今まで気づきませんでしたが、

日本でいうところのGWって、

米国では、大学が終わる時期で、

(小中学校はもう1ヶ月後)




米国でも、わりと空港は、混雑な雰囲気




そう、その日、Bきゅうは、お仕事を早めに強制切り上げして、

駆け出しまして、バスに飛び乗り、空港へ急いだのでございました。





この日は、なぜか、はじめてpreTSAでチェックイン。

(↑セキュリティーレーンでパソとか出さなくて済むシステム)

別に、preTSAを申請したわけでもないし、

(↑申請代は$85)

別に、うなのマイレージメンバーでもない。


でも、印刷したチケットには、preTSAマークがあったのでございました。




そういえば、、、
以前、オランダ人の同僚が、セキュリティーレーンに並んでいたら、preTSAに廻されて、すぐにセキュリティーを通れたって言うていたなあ。

よく基準がわからないのでございました。






でも、

でも、、


Bきゅうが通ったpreTSAレーンは、、、超低速

なぜか、Bきゅうかばんが一個出てきたところで、機械が故障してしまい、、、、

再立ち上げをするも失敗。

結局、まだスキャンの機械を通ってないBきゅうの荷物や他の乗客の荷物は、別レーンに移されてスキャン。

とーーーっても、待ったのでございました。




ここまではよいのでございました。

このくらいのディレイは何ともないのでございました。








この日は、朝から大嵐。

でも、夕方は一時期、雨は上がりましたし、

一応、飛行機は予定通りなので、予定通りに空港へ走り込んだBきゅうでございました。

離陸予定は、午後7時くらいの便





そして、、、、

やはり30分遅れ






だるまさんがころんだ。

だるまさんがころんだ。


だるまさんがころんだ。


このくらいのディレイもなんともないのでございました。






そして、

ゲートで待っていると、何人かが急に立ち上がりました。

ほどなくして、Bきゅうも事情を察知。。。




1時間半遅れなうのうな。

そう、その後、午後8時半離陸予定に変更。





向かいに座っている御ジジは、奥さんか秘書さんに電話して、アメックスに電話して、うさに変更できるか尋ねるように指示を出しておりましたな。

(↑近くの空港に行く便があった)

うさぴょーん。





だるまさんがころんだ。

だるまさんがころんだ。



だるまさんがころんだ。


でも、こういうこともよくあることなのでございました。

今晩は、遅れても飛べばよいのでございますよ。

そのために、明日の朝便でなく、夜の最終便で出るのですから。







その後、モニターの予定離陸時刻は、午後9時すぎに、はたまた遅延

もちろん、うなのウエッブサイトでも確認いたしましたし、

flight status サイトでも確認。

いずれも、午後10時と変更が出ました。

予定は、某所から来る飛行機が、BきゅうらBQCの乗客を乗せて戻るようになっておりました。






だるまさんがころんだ。

だるまさんが、すっころんだ。

だるまさんが、すっころんだ。

(↑どこかで嵐に合うと、その後のフライトが全部遅延する。。)






Bきゅうがご飯を食べて、ゲートへ戻って来ると

(↑BQC空港は地方空港なので、夜9時には店はすべて閉まってしまう)

(↑こうした小さい空港の場合、代替え機もないので、飛行機が来てないときは、ご飯を食べにいってもだいじょーぶ)


なぜか、乗客のほとんどがうなカウンターに列を作って並んでおりました。

10時の便はキャンセルではないのに、、、なぜ????






どうも、1つの飛行機がゲートに着いたのにパイロットがいないそーで、騒ぎになっているらしいのでした。

(↑このヒコーキでなくて、あとから来るやつが折り返すんだと思うけど)




そんで、並んでいる列のしっぽの方の人に尋ねると、カウンターで話している一番の乗客x2は、20分以上かかっているそーな。

ひこーき、、、そう、それは現時点で、もうすでに乗り換え先で、ひこーきの乗り継ぎができないと確定している人が、あきらめて、チケット変更などの手続きをしているようなのでございました。

たしかに、そういう方々の場合は、ここで待ってもしかたないのでございました。
早く休みたいよね。




で、乗り継ぎのない人々のうち一人が、フライトアテンダントに、本当に飛行機が来て、我々を乗せて飛び立ってくれるのか、情報のアップデートを要請。

そう、情報がわからんから、カウンターに詰め寄る人もいるわけで、

たしかに、我々などは、ほんとーに、欠航にはならないのか知りたかったのでございました。






そして、午後9時半。

情報のアップデートあり。

Bきゅうらの乗るはずの飛行機は、無事、BQCに向かって飛び立っち、こっちへ向かっているということでした。

ぶらぼー。

ぶらぼー。

ぶらぼー。

Bきゅうは、開いていたパソにこちらに向かって飛んで来る飛行機の現在地(向こうからは離陸済み)を示して、

話していた人に、誇らしげに見せて、だいじょーぶよね、と納得したのでございました。





でも、




だるまさんがころんだ。


だるまさんが、ずっこけた。


だるまさんが、ずっこけた





そう、、、、


その五分後、、、、、


カウンター近くにいたBきゅうが耳を済ますと、

キャンセル」というコトバが、係員から聞こえたのでございました。

急いで、カウンターに突進

1番待ちをゲット。


(↑この時点で、その日の乗り継ぎができない客は、もうチケット変更してホテルへ行ってしまっていた。10人くらいが残っていただけ)





そう、キャンセル。

いまさら、キャンセル。

ひこーきが来るというのに、キャンセル。

折り返し、飛び立つ予定だった飛行機は、BQC止まりになるそうなのでございました。





うなカウンター1番を陣取ったBきゅうは、、

翌朝、1番早い便を予約し、

パイロットの仕事規定の関係で、それがキャンセルにならないかたずね、

(↑まだわからんと言われた。)

(↑でも飛行機はいる。)




タクシーバウチャーを頼み、

(↑地元だからホテル泊にはしてくれなかった)

たしかに、カウンターでは、10分以上かかったのでございました。

(↑うな係員さんは、けっこう精神的に疲れているようでございましたよ。)

(↑そりゃ、乗客の多くがどうなっているんだ、するんだ!!、って詰め寄っていたから無視もなかろう。)

(↑Bきゅう、うなおばさんを励ました。)

この後、Bきゅうが行き先で泊まるはずだったホテルをキャンセルし、、、





無事、BQC空港6時間の旅を終えたのでございました。







これは、ブログ用のネタを作っているわけではなくて、

キャンセルは、よくあることなのでございました。









今日は、、、全く、飛距離が伸びませんでしたな。





やっぱり、Bきゅうは、「ぷち」っと「GW体験チケット」を購入してしまったのでせうか。




はくじょーせよ。


神様は怒っているのか、、、






合掌