(お話は、週末香港をしたいと思ったBきゅうが、無事週末活動を終えて、火曜日には米国へ戻るべく、まず香港から成田行きの飛行機へ乗り、成田からシカゴへ到着したところございました。涙の最終回でございまする。)




さて、米国入国後、


チケット上のBQC行きの飛行機は午後5時になっておりましたが、

掲示板を見ると、午後3時の便もありましただ。




時は、午後2時40分。


「この便が遅れていたら乗れるかも!」

と思い、ゲートへ移動すべく、エアトレインに飛び乗りまひた。

(↑はじめから遅れを仮定するBきゅう)

(↑でも、シカゴの空港は、乗り継ぎでも一度外に出て、ターミナル移動するときは時間がかかる)




そして、乗り換え先のターミナルでセキュリティーチェックへ行くも、



あああああああ、



だああああ


ぎゃあー。


長蛇の列

長いヘビのような列になっているのも困りますが、

長いヘビが列を作っているともっと困ると思います。



ともかく、この場合は、前者であって



詰まっている。



とんでもなく詰まっている。







そうだと思い、


premium accessレーンに走るも、

(↑正式名称は違うかも)



あああ、


だああああ。


ぐあああああああ。







ここもやっぱり長蛇の列










こんな時に限って、空港はあまりラビっていないようで、

(ラビる=ラビリンす状態になること。Bきゅう用語)







ゲートに到着した時、3時の飛行機は出ていってしまっておりました。


(↑それでもゲートまで行って確認するBきゅう)


(↑けっこう、乗れることがあるのよ)








気を取り直して、午後5時の便をめざすべく、うなくらぶへ寄り、

(↑それがふつう)

(うなくらぶ=United Clubのこと。Bきゅう用語)




Bきゅうの乗る予定の飛行機が今どこにいるかチェックし、

(↑これが大事)





遅延がなさそうなことを確認してから、休息。


(↑シカゴターミナル1のEFのところのうなくらぶはきれいになっていた。)





そして、ボーディング時刻に合わせて、BQC行き飛行機の出るゲートへ向かいました。






ゲートでは、待つこと10分、

シカゴには珍しく(?)、しゅくしゅくと搭乗が開始され、、、、

あと2人でBきゅうの番になる~というところで、






??


あれ?


ありり?






ふと見ると、パイロットが降りて来るではないですか。


搭乗中になぜパイロットが?


それともこれは、男性FAのニューユニホーム


(↑現実から目をそらそうとする本能)





いや、パイロットだろう。


そのパイロットは、地上係員にヒトコト、


搭乗止めて」と。






(Bきゅうのココロの声:ラビるな~~。)


ぐああああ。


どああああ。


どりゃあああああ、




なぜ、Bきゅうのちょっと前で止まるんだ。

(↑Bきゅうの搭乗後で止まってもおんなじだよーん)





ふつー、パイロットが言いに来るか?

(↑よく考えてみると中に乗客がいるから、FAは忙しく、整備士はもっと忙しいから、コパイが出て来たのかな。)






そのうちに、はじめに機内へ入ったグループが、ぞろぞろと飛行機から吐き出されてきました。


げろげろげろ~


(Bきゅうのココロの声:やっぱりダメか)









その吐き戻もどされて来た乗客のうちの一人が、

「オイルみたいのを交換するみたいだよ。時間かかるよ」とかなんとか。






(Bきゅうのココロの声:シカゴだもんな。予定通りってことはないよ。)







待つことさらに20分。


機体交換決定。





うううう、やはり遅延だ。








でも、これが、うなの本拠地、シカゴなので、簡単に代替え機が来たのでございますよ。

(1時間以上遅れたけど)





これが代替え機の無い空港で起こったら、たいへん。


後続便に乗るか、アラスカ廻りで帰らされる(←ふつうそこまでは回されない)かになるわけで、





うん、うな地でよかったのでございますよ。


(うな地 = unitedの飛行機が沢山あるところ。例によってBきゅう用語)








それにしても、この飛行機、今日は、ここまで何ごともなく飛んで来て、なんでBきゅうが乗るときに、止まっちゃったの?






ラビリンスパワーかいな。





うん、シカゴ空港には、なんじゃらトライアングル的なパワーがあるんだろうーな。










そうして遅れて、夜9時くらいにBQCへようやく到着したBきゅうは、

(注:シカゴ時間なら午後10時に相当)




これからバス待つのか~と思うと気が重く、


はじめて、BQC空港から自宅へタクシーを使ってしまひました。


(↑バスで自宅のすぐそばまで行ける。Bきゅう、このバスはタダで乗れる。)






ここに来て、ANAさんが、NYやシカゴからの夜便を出し始めたときに、


なぜ正規料金Cクラス以上の客にタクシー代を付けたのか、


よーーーくわかりました。


身を以て感じました。






夜便で到着すると疲労困憊なので、


はい、タクシーが必要なのでございました。


たぶん、日米どちらの便でも同じでございませう。


(↑これは夜便のせいではないんぢゃないかなー。Bきゅうの場合は、香港から乗り継いだからでせう)







よくわからなくなってきたけど、


無事、週末香港も終わりで





合掌