(お話は、週末香港をしたいと思ったBきゅうが、無事週末活動を終えて、火曜日には米国へ戻るべく、まず香港から成田行きの飛行機へ乗り、成田へ到着したところでございました)
成田では、「お帰りなさい」の方には進まず、乗り継ぎの方へ行きまひた。
セキュリティーチェックを受けるところで、Bきゅうの後ろにアメリカ人っぽい子供(親が一緒でないふうだった)がおり、
(↑香港からの飛行機に居た子だと思う)
「一人かいな」と言うたら、そうだと言う。
「以前、この路線使ったことあるのかな」と尋ねたら、そうだと言う。
「アメリカまで戻るんかいな」と言うたら、そうだと言う。
あんまし、はっきり答えないのでありました。
(↑親に知らない人とは話さないように言われているのかな)
10歳くらいの子に見えました。
そんで、セキュリティーを出たところに、ANAおねーさんが居られたので、
「あの~、あの子一人みたいなんですけど」
と言うたら、このおねーさんがその子の乗り換えサポートをしているということでございました。
らくのりサービスの子供版みたいなやつね。
そして、混雑した乗り換えセキュリティーを通り抜けたのちは、Bきゅうは、まずANAさんのラウンジへ行き、入り口で、シカゴでの乗り継ぎ便のボーディングパスを発券できるか尋ねました。
(香港では、シカゴまでしか発券できなかったのでございましたよ。)
ANA受付の方は、ゲートでできると言うので、
てってけ、てってけ、てってけて、、とシカゴ行きのカウンターへ行きまして、
Bきゅう思わず、
「あ、さっきの人だ」
と、言うてしまひました。
そう、小さな再会だったのでございました。
例の一人でいた男の子のサポートをしていたANAおねーさんが、シカゴ行きゲートカウンターに入っておられたのでございました。
早い。
抜かされた。
ワープしたのかな。
子供と一緒だったから、どこでもドアの方を使ったのかな。
子供は見当たらないけど、シカゴ行きに乗るのかな。
まあ、その顔見知りのよしみで(?)、
居並ぶANAねーさんの中からその方に御願いして、シカゴからBQC行きのボーディングパスを発券していただきした。
その後、ちょっと買い物しているうちに時間になり、
Bきゅうが、再びシカゴ行きゲートへ戻ってきた時は、優先搭乗は終わり、本格搭乗の中盤になっておりまひた。

こうして、乗り換え1つめは無事クリアしたのでございました。
さて、このシカゴ行き。
この夜便は9月から始まったばかりで、
中に入りますと、おお、出た~ Club ANA仕様。
一斉を風靡した君たち、姿が減ったと思っていましたが、
こんなところに導入されたのね(涙)。
ちょっとお話は前後しますが、離陸後に確認した、機体番号は、J781A。

うーむ、うーむ。
この機体、IAD-NRT線でも使われていたやつでは?
覚えのある番号だぞ。
かわゆい。
ふーん、ちみは、こんなところにいたのね。
涙の再会だわなー。
なんか、定年後の再就職みたいな気もしないでもないけど、
がんばってけれ。
合掌