(お話は、K市を出たBきゅうが、物乞い氏の出たタイ航空Cクラスにびっくりし、プラカップを出されてふて寝して、マスカット経由でルフトハンザに乗り込み、ようやっとドイツまで戻ってきたところでございました。時間も押してきましたので、さくさくっと行きたいと思いまする。)
さて、
Bきゅうは、ルフトハンザを『通し』で、マスカットからシカゴまで購入したつもりだったのですが、、、、じつは、フランクフルト以降は、うないてど運行でございました。
えー、スパークリングワインのないうないてどなんてイヤーっと思っておりましたが、
カラカラカラチに滞在した後、ここまで戻ってくると、うなもかわいいものでありますな。
むしろ、米系キャリアに戻るというのは、なんとなく、ホームグラウンドに帰ってきたようで、うれしいのでございました。
うなよ、うな。
かわいいうな。
あなと仲良し。
あなとうな。
ゲートでは、ボーディングパスを見せるも、
『隣のカウンターへ行け』といわれて、
そういえば、ブルーレーン(と今も言うのかな、飛行機に乗せる前のチェック)があるのが普通だったと妙に納得したものでございました。
そして、優先搭乗ラインに戻り、
というか、規定どおり、ちゃんとラインに戻れるのがうれしくもあり、
(↑ここに来るまでは優先搭乗というよりも、弱肉強食な場面が多かったので)

機内では非常口席をいただき、
飛行機は多少、乗客のチェックに時間がかかっておりましたが、
その後、おするすると飛び立ったのでございました。
が、、
が、、、
Bきゅう、知りませんでしたが、
この早朝発の米国行きは、、、、
要は、、、、
中東/アフリカから早朝着した乗客を乗せる民族大移動船なのでございました。
(=欧州内の多くの客は同日乗り継ぎなので、もっと遅い便に乗るのだと思う)
まず、キャビン内がすごい騒ぎ。
エコからCクラスへ行こうとして、FA殿に止められる人がいたり、
荷物を足下に置いていけないと言われて、全く改善しない人あり。
FA殿どうしのお話をコミミに挟んだところでは、言葉が通じず、全く言うことを聞いてくれないとか。
(↑でもさあ、彼らもここまでもう飛行機に乗って来ているだからー、自国語の通じる最初のフライトで習得しないか?)
きわめつけは
おトイレは、床が水浸し。
(↑たぶん、手洗いの水を流してなかったのだと思うのですが)
おトイレ度数、下がりました。
もう、赤子が泣いてもフタ取るな、状態。
(↑これはたとえ。でも、意味が違うかも。まあ、赤ちゃんが泣くのはしかたないが、狭い機内で、親が何もせず放置なのは困るのデス。静かにさせようという親の姿があってこそ、赤ちゃんだから、まあしかたないと思えるものなのでございます。)
お話はちょっと先へ行ってしまひますが、最終着陸のときに、電子機器の電源を切れなんて、守ってない人多発(本当のところ、数は知らないけどさ。そういう雰囲気だったの)。
切ってないというよりも、どこの席かわからないけど、電子音出して、子供に音楽のような音を聞かせていた人もいたのよ。
(↑着陸時に、ガキんちょが泣いたからだと思う)
もうイヤーーーーーー状態でございました。
幸い、Bきゅうのお隣と後ろは、乗り馴れた方々と見受けられ、Bきゅうの周囲は(除:川向こう)、秩序が保たれていたのでございます。
川向こうの家族連れの隣に座っていた方は、体を反対に向けて、毛布をかぶって、もう『見なかったことにしよう』状態でございましたよ。
そして、最初のお食事。
そう、ここまで来ると、お食事はもうどうでもよいのでございました。

食後、一度おトイレに行ったBきゅうは、
再び行くものかと思い、水分制限をして、寝ていたのでございました。
無事、到着前のお食事もいただき

合掌