Bきゅう、秋のお料理は食べられそうもありません、ぐすん。
って、しゅしょーなことを言うておったのですが、
状況が変わりました。わーはっは。
冬のお料理は食べられそうもないので、むりくりむぎゅーっと予定を圧縮しまして、滑り込みセーフで秋のお料理にしようと思ったのでございました。
ぜいぜい。
さて、お話は、そうしたBきゅうが、某国首都から成田に向かうべく、ANAさんに乗り込んだところでございました。
『空いている』というANA監督の言葉どおり、
今回、前の席にはインド系の人、機内は混雑しておらず、真ん中列には人がおらず、ニッケイのつぶやきを聞くこともなく、静かな搭乗とあいなりました。
(ニッケイのつぶやき=こういうところで新聞は何をお持ちしましょうかとたずねられて、日経って答える人が多い。)
今回は、いつもとちょっと機内サービスの手順が違いました。
マイナーチェンジでございました。
前回までとなんとなーく手順などが違うのでございました。
Bきゅうの知る範囲では、以前は、この路線のCクラスの場合、テーブルクロスはアミューズの後、ご飯前に敷かれたのでございましたが、
今回は、アミューズの前からテーブルクロスを敷いてくれました。
たしかに、ちゃんとクロスの上でいただいた方がゆっくりできるのかもしれません。
でも、Bきゅうは、パソをそのテーブルクロスの上にばんと置いてしまったので、やはりアミューズはサイドテーブルへと追いやられてしまひました。わーはっは。
FA殿の努力は無駄になってしまったかもしれませぬ。
今回のアミューズは

1。ナッツ (かなり落としたのー)
2。エビのせタルト (妥当な線)
3。オレンジのせハム (妥当な線)
4。葉っぱ、ちょろーん。
ビジュアルには、この葉っぱちょろーんの評価は高くなるのでございましたが、これを4品と呼ぶかは、微妙なところでございました。
Bきゅうは、カシューナッツは好きなので、ナッツのカップから、カシューナッツを取り出して食べておりました。
でも、これは家でも食べているので、できれば出さないでほしいと思いました。
お飲物は、今回もJacquart Brut 2005だったのかなー。
前回よりももっとおいしくなってました。
夏のときもおいしくなっていた気がしましたが、ようは、Bきゅう、若そうな味のが嫌いなだけなよーです。
さてお食事。
日本を一歩先に楽しむために、当然、Bきゅうは和食をお願いいたしました。
この米国ー>日本路線の和食がよいか悪いかは、人それぞれでございます。
たしかに、日本発の便に比べて、簡単な和食になっていると思われ、日本在住の方ならあえて選ばないかもしれません。
前菜は、
1。いろいろ盛り合わせプレート(ほたて、エビ、さんまの蒲焼きみたいのがついてました。ご飯にあとあと載せることのできる練り物はなかったのでございました)。
2。しんじょとがんもどきの中間くらいのやつ(たこ2切れ付きと、いんげんと、たけのこ付き)←後から調べた、飛竜頭よ。
3。サーモンの酢の物(たっぷりさらしネギがついておりましたが、臭みがなくおいしゅうございました)

まあ、久しぶりに、こういろいろ出て来るとうれしいのでございますよ。自分だと、こうも多種は作りませんから。
(↑ぢゃ、一種なら作るのかと聞かれれば、最近はそうでもないかも。。。)
(↑ぢゃ、昔は多種作ったのかと聞かれれば、それもよくわかんない。)
ここで以前は、お皿だけ下げて、メインの皿やご飯、お味噌汁などを持ってきてくださっておりましたが、今回は、お盆全体を一度片付けて、メインやご飯類をそのお盆にセットして、持ってきてくださいました。
(↑たしかに、メインが熱かったりするから、その方が便利かも)
(↑でも、一瞬、お盆ごと取られちゃったので、まだ食事終わってない~、ひえ~、お盆を持っていかないで~と、ココロの中で大きく驚いたのも本当)

たいへん油の乗ったお魚でございました。米国で見ることの多いお魚ですう。
(↑ようはわからないで食べていた)
写真が豪華に見えるのは、前菜の時のサーモンの鉢が置いてあるからでございます。
本当は、メインディッシュとご飯とお味噌汁とお漬け物だけでございまする。
けっこう、質素なのでございまする。
Bきゅう、前菜のサーモンの酢の物をご飯と一緒に食べたのでございました。
酢の物をご飯に乗せるとお寿司っぽい味になるので好きなのでございますう。
お気づきでしょうか。テーブルクロスがあの青の使い捨て布もどきではなくなっておりました。白でした。
また、ご飯のお茶碗が、なんと言うのでせう、おひつ型に変わりました。軽くて、こっちの方が飛行機にはやさしいのかな。でも、かなり小さいおひつ。
本当は、このおひつをもう1つほしいところ。。。
そして、食後のデザートを配るときは、カートで来られて、デザートの他、お飲物のサービスも一緒にしていました。
(↑たしかにこの方がわかりやすいし、このころになると、この飲み物が欲しいの、あの飲み物がほしいのといろいろあるでしょうから、何度もギャレーを往復するよりも、この方が便利かもです。)
(↑でも、カートだと各自の好みのスピードでというサービス感は薄れ、どうしても、一斉配布の感が出てしまいます。今後の課題は、それをどうするかですな。)
食後は、チーズとフルーツ。

このときのパンはあまりうまくなかったのでございました。
ありがたくいただいて
合掌