(これは、8月後半のお話で、Bきゅうが、地元空港からアメリカは東海岸のEWR空港へ行き、そこでLH便に搭乗したところまででございました。実際のできごとと、ブログアップには時間差があります。)
米国からルフトハンザ(LH)に乗りましたからには、ヨーロッパの到着口はドイツ、Munichに行くのでございました。
ほんとうは、LHのエコノミー、乗りたくなかったのでございますよ。
人から、新しい機体にあたったりしたら、地獄のように席が狭いと言われてましたから。
UAでもよかったのですが、乗り継ぎなどの都合もあり、こっちにしたのでございました。
結果、
よくわかりません。
だって、Bきゅう、非常口席をいただいてしまったのでございました。
シャンパンを飲んだ酔っぱらいは、非常口席には座れないという規則はないようで、無事、非常口席に座ったのでありました。

こんなーに、広いですう。
それにしても、ジャーマン。。
この非常口席をいただくと、どの航空会社でも、もれなく非常口席用の説明をいただくことになるのですが、、、
このLHのFA殿からの説明は、非常に詳しかったのでございました。
『アナウンスがあったら、この上のところから、このレバーを持ち上げて~』みたいな非常ドアの開け方の説明があり、
(↑これは時々あるが、今回かなり詳しかった)
『ドアを開けるのは、アナウンスがあってから。さらには、非常口の利用を中止するよう、アナウンスがあったら、すぐに止めてくださいね。』とか。
(↑ふつうここまで言わないと思う)
後ほど、、、、、
隣席のにーちゃんと、『やけに詳しくないかい?』とか、
『止めようと思って、止められるもんぢゃないよねー』とか、
『人が押し寄せたら、どうやってわしらで止めるんだろう』などど、話あっておりまひた。
こうして飛行機内には入ったわけですが、、
EWR空港で飛行機に乗り込みましたあと、2時間ほど機内で待たされました。
エマージェンシーランディングをした飛行機がいたらしく、
滑走路が1つそれに使われたので、
残りの滑走路に、降りる方も、昇る方も集中し、、
お空をクルクルと回る飛行機を順番に降ろしながら、
少しずつ離陸していくそうで、
結局、2時間近く、わしの乗った飛行機の離陸が遅れたのでございました。
そう、お座りの修行でございました。
待っている間、機内誌などを拝見しまひした。
昔のFA殿の特集でございました。

せいぞろい。

ぼけーっと待っている間にのども乾いてきたので、
、、、、、
離陸後、、、
お飲物のお時間に、
エコノミーですけど、
あえて
スパークリングワインはあるかって尋ねてみたら、
え?
えええ?
カートの一番上を開けて、そこからおもむろに1本取り出し、
しゅっぽって、750ml瓶を開けてくれまいたのですよ。
そのエコノミーの狭い通路ででした。
コルクが飛ばないように、カートの台の軒の下で、しゅぽっとされておりましただ。
もちろん、その後、泡がちょろーって流れ出すのも、そのまま、
そう、Bきゅうのすぐ横で、しゅぽっでございました。
(↑でも、一本そのままはくれないよ。一杯注いでくれるだけです)。

このスパークリングワインは、他のお飲物とともにワゴンに乗って、順々と後方へ運ばれていき、
めざとく見つけた人が飲んぢゃったんでしょうね。
お食事のときのお飲物に、
先ほどのスパークリングワインは残ってますか?と尋ねたら、
(↑残っていたらもらおうって思っていた程度)
また、
Bきゅうの横で、
ごそごそとカートの一番上の引き出しを開けて、
しゅっぽって、新しい750ml瓶を開けてくださったのでございますよ。
Bきゅう、2度も栓開けさせて、なんとなく、申し訳なかったのですが、
せっかく開けていただいたので、
ふんとにー、
もうしわけないのでー、
しかたなく~
一口いただいてしまひまいた。
LHいいかも。
合掌