(今はもう米国に戻ってきておりますが、日本行きのお話を続けたいと思います。)


そう、リベンジ。

前回、羽田ー伊丹間のANAのプレミアムクラスに乗ったとき、新聞事件でつまづき、サンドイッチを食べる間もなく、すごすごとしっぽを巻いて、引き下がったBきゅう。

勝負は次回に預けておくぜ』という捨て台詞を吐いて、飛行機を後にしたのでございました。

さて、勝負の機会は、かなりはやくやってまいりました。Bきゅう、今回の旅行に、むりくり、むぎゅーっと、札幌行きを入れたのでございました。


そして、ボーイングは747の最先端の三角州に置いて、地上一万メートルでの熱い女の戦いのヒブタが切って落とされたのでありました。


さてその経過はいかにと言いますと、


<勝負1>コート預けは、Bきゅうの勝ち

<勝負2>新聞は、引き分け

というところまで、でございました。


さて、どうなるのでせうか。


お話を続けたいと思います。




<勝負3>お食事

前回は、時間切れでお食事を終えることができなかったのであり、


このために、わざわざ、今回は、羽田ー伊丹の短距離戦(線よ)でなく、羽田ー札幌戦(線ね)を挑んだのでございます。


これは、絶対にイケルぜーと思いましたが、


勝負は時の運


ここでまさかの伏兵が






今回もBきゅうの予定の都合により、スープとサンドイッチの時間帯でございました。


前回で、どのようなものが出てくるかは理解いたしましたから、


今回は、さくさくとカバーをはずし、一挙にぐびーっと食べて楽勝と思っておりました。




しかし、


開けてびっくり玉手箱。


いや、食べてびっくり、


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見た目はふつーのスープとサンドイッチだったのですが、


スープの油が強すぎて、一口でギブアップ。


まさか、こんなオイリーなスープに日本で会うとは思っても見ませんでした。

(↑たぶん、十分かき混ぜないで上のほうだけ注いだのかな)


う、不覚にも負けポイント1でございました。



まさか、お食事で負けポイント1とは、Bきゅう不覚でございました(涙)。







<勝負4>お飲物


ふっふっ、ふっ。


戦いには、戦略と戦術がございます。


戦略的には、ドピンクのジャケット、毎日新聞に関する考察など、的確な戦略を練ったBきゅう。


一方、新聞の絨毯爆撃や、スープの油攻撃など、戦術を駆使してきたFA。

(↑ヒトはこれを妄想と呼びます)





もはや戦いも終盤戦に突入いたしました。


壇ノ浦でございます。


ここで、敵を打ち倒すためには、Bきゅうどうすればよいのでせう。


時刻は平日、午前9時。


潮時でございましょう。





ここで、えいっと、


こーゆーお飲物をオーダーしてみまひた。




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そう、女王様のお飲物、シャンパンでございました。



スーツを着とる普通のおジジたちにはできまい。


平日の朝9時でございます。


『私には勝てないでございましょう』とその違いを主張したのでございます。


いくら会社で『いい顔待遇』であろうと、


これはできませんわよ。


ほーほっほ



が、その結果は、


FA殿が、Bきゅうに負けたというよりは、、、


FA殿は、ひるむことなく


にっこりと、『どーぞ、どーぞ』と出してはくれたが、


なんとなく、ひいていた。


引いて、、


引いて、、、、


これは引き分けになってしまいました~。


ああああ、引き分け~???






まあ、実際のところ、Bきゅうは、これを一口飲んで、寝て行けばよいと思ったのですよ。


Bきゅうにとっては、夜でしたし。


ここで、ちょっとも寝ておかないと、一日持たないのでございますよ。


が、以外とはやく、札幌に到着してしまいました。ひっく。



果たして勝敗はいかに?




続くで



合掌