(といってもちょっと前のことになりますが、NYから戻ってけっこうすぐでした。ブログを書いた時と掲載時期に時間差があります。ご了承ください。)



これから、ほぼ1週間に渡るボランティア活動に出かけるのでした。

詳細は申し上げられませんが、まあ、とある活動をして利益を出し、それを地域の活動(小、中学校とかにも)に使うのでございます。




なぜ、こんなことをはじめたかというと、

一言で言えば、教会に行くかわりみたいなもんですな。

日本で檀家があってお寺があって、みたいな感じで、

アメリカでは(たぶんヨーロッパも?)、けっこう各家庭1つづつ、程度の差こそあれ、教会と結びついております。

無宗教の方もいるかもしれませんが、やっぱ親族のお墓関係のこともあり、教会との縁のある人が多いと思います。

そういう、なんといいますか、地域のつながりといいますか、しがらみといいますか、まあいろいろとコミュニティー活動があるのです。

(↑仕事関係もちょっと入っている)





わしの周囲を見た感じでは、お客さんでなく、アメリカで暮らそうと思うと、けっこう、ボランティアとか寄附とか、マストなのでございますよ。


だから、そういう教会へ行くかわりに、この団体活動に加わっていると思えば自分自身の利益がでなくてもよいのでございます。


そーゆーわけで空港でございます。

(↑どういうわけだ?)


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今回のキャリアはAirTransが指定されておりました。

ローコストな航空会社として知られていると思います。




しかし、今回はじめて、この航空会社を使うことになって、びっくり。

なぜなら、座席は事前指定できましたし、

ひこーきは、2クラス制でございましたし、

機内では、ノンアルコールのお飲物も、種々選択肢がありましたので、とても、ふつうっぽいかなと思いました。

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さらに、チェックインカウンターでは、機械でピピピではなく、生きている人間がチェックインを手伝ってくれて、イマドキのアメリカの航空会社では、すでに化石となったような、ボディーングパスを入れる袋までくれました。


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(ボーディングパス自体は、レシートみたいのでしたが、袋は立派だったの~。)


御主、なかなかやるのお


などど、ひそかにBきゅうは、AirTransに感心しつつ、


ぴゅーんと、フロリダへ参りました。


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が、


しかし、


これは、偶然なのでしょうかね。


わしら15名くらいのうち(団体チケットではない)、一人のラゲージが壊れて、バゲージクレームに出て来まして、


もう一人のラゲージがロストっぽい状態でした。乗り換えなしの直通便だったのですが、ラゲージが到着空港内でどこかへ行ってしまったそーです。



壊れたラゲージの方は、ビニール袋に入れられず、ファスナーが壊れて、中身がちょろちょろと出た状態で、カルーセルに出て参りました。


カルーセルがカーブするところで、ラゲージがちょっと斜めになり、周囲の人がそれに気づくも、中身が半ば出る状態(汗)。靴下とか、洋服が転がりだす状態。。。。ひえ~。



ありえない。


ありえない


ありえない



靴下とか、靴とか、着るものとか、コロコロ転がり出て、、、


これは、『シンデレラの靴でせうか』状態。


(↑まあ、アメリカ人らしいといえば、アメリカ人らしいパッキングの仕方です。わしらだったら、そのままでなく、袋に分けて入れますよねえ。)


ともかく、ありえない光景でございました。


いや~~~。




普通、ラゲージが壊れたら、ビニール袋に入れられて出てくるとか、テープで留めた状態で出てきませんか?


ラゲージの持ち主は、クレームをつけたそうですが、ファスナーが外れただけで、その場で直せたから(?)、何の補償もなかったそうです。

。。。


空港の問題なのか、航空会社の問題なのか(ラゲージの補償は各航空会社だと思うのですが)。





とりあえず、この件は忘れて、次へ進みませう



合掌