すでにアメリカへ戻ってきておりますが、日本へ行ったときのお話の続きを書きたいと思います。
さて、お話は、日本に戻って一晩過ごし、翌日は羽田から大阪へ行き、夕方は京都まてたどり着く予定で、羽田空港で、まずプレミアムクラスのチケットをゲットし、青汁体験をしたところまででございました。
その後、伊丹行き飛行機に搭乗、、、しようと思い、搭乗口へ向かうも、、、
これが名物の長蛇の列。
優先搭乗の列、長過ぎますう。
優先:一般=8:2くらいかなあ。
これでは、優先搭乗というよりも、平家にあらずんば人ならずというかんじで、他のお客様をたいへん無視した状態になりますわなー。
もっと厳しい優先枠にした方がよいと感じました。
ともあれ、平家であるBきゅうは、列に並ばないと飛行機に乗れそうもないかと思い、優先搭乗の方へ並ばせていただきました。
そして、無事、搭乗。
思ったよりも、プレミアムクラスのシートって大きいのですね。
それなりの価値観がありますな。
たしかに、これなら乗りたくなるかもです。
が、結論から言うと、羽田ー伊丹のプレミアムクラスって、シロウトには、むずかしゅうございました。
まあ、以下をお読みくだされ。
まずプレミアムクラスに乗ると、
フライトアテンダントさんが寄ってこなく(なんか、おババ連れの相手に忙しそうだった)、
他の人のコートなどは預かってくれそうなのに、スーツを着ているわしのコートも上着も預かってくれそうもなく、
小心者のBきゅうは、コートをまるめて天袋に放り込みました。
そして、ちんまりと席に着いているとフライトアテンダントさんが、いらっしゃいました。
FA:「お客様、XXXXXX 。。。Xか?」
Bきゅう、よくわからないけども何か日本語で聞いているので、貰えるものは何でも貰おうと思い、『はい』と答えてしまひました。
(↑Bきゅう、英語より日本語ネイティブなはずですが、)
この『はい』がいけなかったです。
質問がわからない時は、きちんと聞き返しませう。
FAさんが次の質問へ移ったのでございます。
FA:「それでは、どの新聞になさいますか」
Bきゅう、ここではじめて新聞について聞かれていることがわかり、、、、???
ココロの準備のなかったBきゅうは、思ったことをそのまま、
つまり
「日本で新聞を読まないのでよくわからない」
と答えてしまひました。
↑これは、きっとFAさんにとっては、
「日本で」のところをすっとばして、
「新聞を読まないのでよくわからない」と聞こえたことでございませう。
とんでもないおばかだと思われたことでせう。
「新聞の種類も知らんのかー」みたいに思われたかもしれません。
「プレミアムクラスに乗ったからって、きどらなくてもいいのよ」と思われたかもしれません。
とはいえ、FAさんも百戦錬磨。やさしくにっこりと微笑み、「では何種類かお持ちしますね」とおっしゃって、去っていかれました。
(↑誇張が入ってます)
悔やまれます。
悔やまれますう。
くやまれますううう。。
どうして、ここで、
「NY Times!」
と答えることができなかったのでせう。
どうして、ここで、
「Washington Post!」
と答えることができなかったのでせう。
どなたのブログを読んでも、
弁当が出てくることしか書いてなくて、
それしか頭になかったBきゅうは、日本語新聞の選択なんて考えてませんでしたあ。
ふと、耳を済ますと、川向こうの紳士は、すかさず『日経』と答えておりまひた。
これが正解だったのでございますよ!
これ、日経!!
皆様、プレミアムクラスに御搭乗の際には、ニッケイって答えませう。
Bきゅうは言いたい!!
Bきゅうだって、大学1年のときは、日経新聞を購読しておりましただ。
実家の父は、ずーーと日経新聞でしたわ。
それが、今は新聞を読まないおばかに成り果ててしまひました~。
ところで、今回、わしは、百戦錬磨のFAさんが持ってきたうちの、一番上に乗っていた無難そうな**新聞をおそるおそる選択。それにしても、最近の日本の新聞は広告が多くないっすか?
はっきり言いませう。
ともかく、おばかなBきゅうの頭の中は弁当で一杯だったのでございます。
もちろん、ANAの『匠味』というシリーズのお弁当が食べてみたかったのですが、時間の都合でスープ付きのサンドイッチでした。
ANAさん、このブログを見たら、787の扇子はいらないから、アメリカに匠味1ダース、宅配頼みますう。
うん、海外在住者に限り、当選の発表は食品の発送を持って発表に変えさせてくだされ~。
更なる試練が続くので
合掌