というわけで、生活につかれて、ANAに流れてしまったBきゅうですが、本当のことを言うと、ANAについてはよく知らないのでございます。
さらにいえば。飛行機の種類についても知らない。
いわゆる新造機(777-300ERの中で新しいやつ、ビジネスクラスとかの座席の配置が変わったいるそうな)も、まだ乗ったことないのですよお。
新造機、、、
御新造さん、へへ~
って感じで、江戸時代に戻った気がするのは、わしだけでしょうか。
ましてや、787なぞ、全く知りませんでした。
アメリカにいると、ANAが787の第一号(?)を買ったとかは、ほとんどニュースになってないと思います。
ほれ、ボーイングはどこの会社にも買ってほしいわけで、こちらでよく見かける宣伝といえば、こーんな感じです。

某雑誌のページを開いていた状態の写真なので、多少、歪んでいます)
でも、どうみても、ANAよりも他の航空会社に入りそうな絵ですよねえ。
(ぼそ。そうすると、ANAが787一番乗りを宣伝しても、国内だけの売り上げ増なわけで、得だったのか、損だったのか。気になるところです。)
う~ん、大型民間飛行機を作っている大手の会社は、どのみちA社かB社くらいしかないわけで、機種自体での差別化は難しいように思いますが、そう思うのも、わし自体が機種が気にならないからでしょうか。
わしとしては、
「女とワインは古いほうがよい」
と言いますか
「飛行機はある程度古い方がよい」
です。
あまりに古すぎるのはどうかと思いますが、ある程度、使われてからの方がよろしゅうございましょう。
やっぱ、安全かどうか立証済みになりますから。
あと、機内の設備などが新しいかろうが古かろうが、Bきゅうとしては、どうでもよいのです。
Bきゅうとしては、むしろ人気のない路線の方が、空いていて楽。
さらにいえば、今のANAさんの場合、新造機はプレミアムエコノミーがないから、新造機はだめだめですう。古い方なら、エコノミークラスでチケット買っても、プレミアムエコノミーの席にしてくれるのでお得感があります。
もちろん、古い仕様だと、ビジネスクラスでも、シートが完全フラットにならず、いわゆる傾斜付きのフラット、ライフラット、だったりするので、それがイヤという方もいらっしゃると思います。
が、
Bきゅうはずり落ちません。
それは、Bきゅうがマクラ博士だからでございます。
マクラ博士?
その発明とは??
ふふふ、
と、ひっぱるまでもなく、
Bきゅうは、マクラを足の下に入れるのです。
滑り台状のビジネスクラスの場合、マクラは頭でなく足に入れます。
これで、朝までぐっすりでございますよ。
ただ、皆様がマネされますと、どんどんと、マクラがつぶれてしまうかもしれないので、ここに書いたり、他にコメントするのを、ちょっと躊躇しておりました。
まあ、そろそろ、フルフラットの機材も多くなりましたので、マクラがつぶれる心配もないかと思います。
今晩もよく眠れますように
合掌