ヒストリカルホテルというのは、たいてい建物がヒストリカルなのでありますが、お食事も、ヒストリカルな場合(=飽食の時代の前という意味)があり、お食事には期待しないことにしております。
朝は、フルーツと、、、、
え??? バッフェなのに、オートミールがございませんでした。

暖かいソーセージだとか、ベーコンだとか、エッグなんとかだとか、パンがいろいろとか、ございますのに~、なぜかオートミールがございませんでした(涙)。
よーーーく、考えてみると、パンは言えば出ていたようです。つまり、トーストにするから、注文すると、焼いて出してくれていたようでした。オートミールもあったのかな。が、それに気がつかずに、Bきゅう、甘い菓子パンをかじっておりました。
お昼も、バッフェだけど、フルコース。
お写真はメインとサラダを一緒に盛ったBきゅう盛りでございます。

サラダの上にメインを置いて、サラダを暖かいメインディッシュで押しつぶして食べるのが好きなBきゅうっでございます。
(↑そうすれば、ドレッシングは要らない)
本当は、サラダ用の小皿もありましたし、アペタイザーみたいのもございましたし、スープも係の人が入れてくれるのですが、Bきゅうは無視。
とある日は、プリンの親玉みたいのがあって、おいしゅうございました。
うん、このプリンの親玉はうまい!!
プリンの写真をとっておけばよかったです。
いわゆるフランってやつでしょうが、わしには、なつかしのプッチンプリンの親玉にしか見えませんでした。今度見かけたら、また食べたいと思いました。
そう、全食甘いお菓子やフルーツ付きでございます。
ちなみに、おやつも午前と午後に付いてます。
毎食イチゴが食えるのもよいのでございます。
が、、、
しかし、、、

ここまで来て、
ここまで立派そうなホテルのくせに、
立派なコーヒーポットから
このように立派なカップに
コーヒーが注がれるのに、
なぜか、
コーヒーはおいしくございませんでした(控えめな表現)。
けち。
正直に申しましょう、とっても、まずいのでございました(直接的表現)。
いや~、これはミーティング中も、けっこう評判になっておりました。
いくら主催者側がけちったとしても、どうして、こーゆーホテルが、こーゆーグレードのコーヒーをおいているのか、大きく疑問でございました。
まあ、ヒストリカルにイギリス風を継いでいるので、、お紅茶はよろしいが(たしかにそうでした)、コーヒーなんてものは、カエリミナイのかもしれません。
そういう意味では、
とっても
Historical Hotel
でございます。
朝食にベーグルが並んでいないのも、イギリス風。
パンはトーストにするから、いちいちオーダーするのもイギリス風。
メインディッシュは、どうでもよい味なのも、イギリス風。
そして、コーヒーが、まずいのもイギリス風。
イギリスの人、すんません。でも、そうでも思わないと、このコーヒーのまずさは納得できないのでございます。
たぶん、このコーヒーはおかわりする人はおらず、そのまま流し台に直行でございましょう。
かわいそうなコーヒー君にたいして
合掌