さて、7月はじめの週末日本滞在記。


翌日は、午前中、1件、用事を済ませた後、

お昼は~、お友達らと会食でございました。

マ*ダリンオリエンタル*京の弁太郎

渋い名前でございます。

いえ、弁太郎でなく、ベンタリオ、ヴァンタリオ?



ともあれ、弁ちゃんを選んだ理由は、そういうホテルのレストランなら

涼しそう

だったからでございます。

Bきゅうのお友達がいくつか候補をあげたレストランの中から、東京節電の夏にひるんでいたBきゅうは、一番涼しそうなやつを選択したのでございます。


ふんと、Bきゅうが日本に帰省していた間は、昼間も30度そこそこでしたが、湿度が高いようで、歩くたびに汗が出る状態は、すでにサウナ要らず。節電のため、東京の全部のサウナは、電気禁止にしてもよろしいかもしれません。野外に出ているだけで、十分、サウナできますう~~。


さらにいえば、発電しなくてもいいから、太陽電池パネルを歩道の上につけてほしい。

少なくとも、直射日光を遮って、涼しいだろうに。




ともあれ、弁太郎。


お食事の方は、バッフェになっているようですが、

わしらはお飲物からスタート。

『ご注文のお飲物をお持ちしますから、バッフェの方へどうぞ』と言われても、『いや、飲み物を待ってからにしますう~』という私たちでございました。

ともかく、そのお飲みのものでかなり時間を使ったあと、

『アペタイザーとデザートはバッフェ』と伺ったので、アペタイザーをとりにバッフェテーブルへ向かいました。

とくに、変わったものはございませんが、小さなカップのスープやら、お魚やらいろいろございましたので、少しずつ楽しむにはよいと思います。オクラをパリパリにしたやつがおいしゅうございました。





ともかく、お話とお飲物に熱中のBきゅうらのグループ。

Bきゅう、こういうグループにはバッフェは向かないことを実感いたしました。

なぜなら、

はじめの1皿目のアペタイザーを取ったあと、

テーブルでは話がはずみ、はずみ、はずみ、

お飲物のおかわりも、ばんばんとはずみ、

お食事だけが進まず、、、、、

皿がないままの状態が無限に継続でございました。




これで、ランチは終わってしまうのでしょうか(汗)。





このままではいけないと思ったBきゅうは、ウエイトレスさんがいらしたときに、『あの~、メイン~は~、わしらはどうしたらよいのでしょう~』と、なさけなく質問。だって、『アペタイザーとデザートはバッフェスタイル』とだけ伺っており、メインはどうするとは聞いておりませんでした。

ウエイトレスさんは、メインもバッフェテーブルみたいなところに、好きなだけとれるシステムだということを言うてくださり(はじめに言え!)、Bきゅうらは、そちらへ向かったのです。そこには、数種類のサイド(かな?)とローストビーフがごじゃりました。Bきゅうは、鱈の煮物と、エビ/イカ系を選択。

まあ、結局、飲み物以外は、全部自分で取りにいくシステムなようでございました。






このあたりから、かなり忙しくなってきました。

そのうちに、『あと10分でデザートを片付けるから~』と言われてしまい、

皆で、すごすごとデザートのバッフェテーブルへ。

さらに、そのあと、コーヒーやエスプレッソを飲みながら、お話を始めたら、

あと10分で、クローズドするので~』

といわれ、わらわらとお食事はお開きになりました。



遠くから見ていた様子では、フロアマネージャーのような方が、あのグループはぎりぎりまで放っておいていいから、他の片付けからはじめなさい、のような指示をウエイトレスさんに出していたように見受けられました。そこそこ臨機応変の対処をしていただいたのだと思われます。ですから、ここでは、おもしろおかしく書きましたが、実際は大変に丁寧に対応していただきました。