Bきゅうのお友達2号も、日本への帰省には日系A社を使います。
その人は、しばしば
『Cクラスに乗るときはステーキを食べないと損よ』
とBきゅうに言います。
たしかに、素材的には
牛ステーキ用肉 >> うまづら
牛ステーキ用肉 >>> 鮭
なのでしょう。
そんでも、Cクラスに乗るときは、和食を食べるBきゅう。
和食を食べないなら日系航空会社を選ぶ必要はないと思うBきゅう。
ANAは、J-MENUがあるから、エコノミーでもうれしいBきゅう。
とはいえ、損とか得とか言われると心配になるBきゅうです。本当にビーフステーキを食べないと損なの?と疑問に思い、最近、ANAのCクラスお食事メニューとワインメニューをじーじーじーっとウエッブで見てみました。
(ヒマなやつ)
感想は、
うまくできてんな。
この商売じょーず。
でございます。
理由は、、
わしが調べたワインの小売り価格(ボトル)です。
Cクラスの場合、
赤ワインは、10ドル以下っぽい。
白ワインは、15-20ドル程度っぽい。
勿論、シャンパンは30ドルくらい。
ワインの値段というのは、外で飲むと小売価格の3倍くらいしますから、赤ワインを選ぶか、白の中でも一番良さそうなのを選ぶかで、一人あて10-20ドル分は変わるわけです。そう思うと、
赤ワイン(安)+ステーキ(高)
白ワイン(高)+魚(安)
で、けっこうお値段的には、バランスはよろしいようです。
やっぱり、お食事はバランスが大事。
かな?
奥が深いぞ、ANA。
注:とはいえ、わしは、たまたま今回だけこうなったのか、いつもそうなのかは知りません。また、米国でわしが調べた価格と、実際に日本で買う価格は違うのかもしれません。さらにいえば、メインの素材だけで、お料理の値段が決まるわけでもなく、全体的にはお料理だけで差がないようにできているのかもしれません。本記事は、定量的評価を目的としたものではないことをご了承ください。