足りない私

さっき、母親に指摘されました。

リフォームの仲介やってるオノヤさんが午前中来ていたんですけど、私の態度が失礼だと数十分前に母に言われました。

それは、どんな態度かというと、前のめりでテーブルに両腕をついていた、というものでした。
肘をついていたわけでもなく、前腕をべたっとつけていたという状態です。

ぶっちゃけ、それがどんな失礼なのか分りませんでした。

でも、それはよくない態度だと指摘され、結構凹んでいます。

多分、自分って知らない間にものすごく失礼な態度とってるんだなと思うようになってしまいました。
自分ではそう思っていないけど、態度で相手に失礼なこと今までしていたんだ、と思うと恥ずかしいし、誤解されてたということなんだろうと思います。

これはまさに、青春ど真ん中に双極性障害になって社会経験を積めなかった代償なのかな？と思ったり、ADHD特有のものなのか、はっきり言ってよくわかりません。

ただ、言えるのは自分は本当に足りない子だ、ということです。

今まで社会生活をあまりしてこなかったからそうなのか、あるいは、自分で気づけなかった愚かさなのか。
人生経験少なすぎるのも考え物ですね。

母曰く、嫁に出すと決まってから、今まで気になってなかったことが、気になるようになったと言っていました。
どんだけ、自分って残念な子なのかと、呆れてしまいます。

完璧な人間はいないのは当然知っています。
でも、より失礼のない態度、言動をした方がいい印象受けるに決まっています。

今までの自分ってなんだったんだろう？
無駄に32年間過ごしてしまっていたんでしょうか？

普通なら身につけられる態度、言動を身につけられなかったのです。

鬱転するほどの事ではないけれど、かなり自分にがっかりです。

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