京都の夏の風物詩とでも言いましょうか？

京都の街を彩る日本三大祭りの一つ「祇園祭」。

そのまっただ中、京都市内中心部は日中から夜半まで人混みが凄くなります。中心部を外せばそれ程でも無いのですが、この気候がまたこの時期の風物詩でもあります。

折しもこの季節、梅雨が明けるかどうかの微妙な時期。人混みの多さもあるのですが、京都盆地は日本でも有数の蒸し暑さを催す街。

元々の京都人は慣れているのですが、他地域から見えた方にはこの蒸し暑さと風の弱さは身体にかなり堪えるのでは無いでしょうか。

午後８時を回っても３２～３３℃を下回らない都心部。人混みを避けて加茂河原に降りようとすると、いつもの如くの風景。

そう、有名になってしまった等間隔座り。

鴨川の三条大橋～四条大橋までの間の西岸。デ－トスポットでもあり家族の団らんの場であったりと色々ですが、概ねカップルが多いかな。

この夜もいつも通りの風景。しかしまだ人の数は少ない方かな。自然と間～間に座って行くうちにこの光景になります。それ程綺麗な等間隔ではありませんが、時に芸術的とも言える程の素晴らしい等間隔の時があります。

それを見に来る人も居るくらい～～。ある意味、京都の名物とでも言いましょうか。

ようやく梅雨明けした状況～～。京都はもっともっと蒸し暑い季節が来ます～～。

りんごいちご

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水のある風景８７～～等間隔は今も守られている（笑）