突然の行動がとても新鮮で笑えました～～

昨夜の事、午後１１時（２３時）過ぎ。外気温は約１１℃（奈良市内の温度計で）。

いつも通り最終の京都行きＪＲ奈良線で、奈良駅から自宅最寄り駅まで、普通電車に乗って帰る時の事。

私は電車に乗る前に、ＪＲ奈良駅ビル内にあるス－パ－で、閉店間際の廉価販売された食材を買って帰る所でした。家に帰ってから食べようと思って。

さて所で、以前から思っていた事なのですが、近郊型ＪＲ列車のロングシ－ト、足下から熱風（ヒ－タ－加熱の熱気）が上がって来て、膝付近までが結構熱くなるのです。

じっとしていられなくなる程に、場所によっては熱くなる。しかも座っている座席も、じっとしていると尻が熱くなる時も多い。

昨夜の列車は車掌が女性。推測の域を超えませんが、きっと寒かろうとヒ－タ－温度を上げていたのでは無いかと考えます。

そうなると、膝の上に置いていても座席に直接置いていても、冷蔵品が熱くなって困るのです。これには冬場でも溶けては困る食材もあって、網棚に上げなければいけない程になります。本当に困る。

しかも折しもまだ真冬では無い訳で、座っていられない程に暑くなった私は、思わず座っている後ろ側の窓を少し開けました。

その時乗っていた車両は、私ともう一人若き男性の二人のみでした。その若き男性が私が窓を開ける操作を観ていたのですが、その時は観てスル－していたのです。しかし私がその後ろの窓だけでは空気が流れ入れ替わらないと感じ、席を移動して別の席に座って又後ろの窓を開けたのですが、その事をまた彼も観ていました。その後の事です。

私がその彼から見えない位置に座り直した時、その彼は立ち上がり何を考えたか、突然全ての窓を全開にして行きました。この季節に・・・・ですよ。

思わず私はこらえていた笑いが爆発して、アハハアハハと笑ってしまいました。その笑いをその彼は列車の端の方から覗く様に私を見ていて、同じ様に笑っていました。それが上写真の左後ろに脚が見える男性です。

いやぁ～もうねぇ、他に客がいなかったから良いものの、誰か居たらきっと迷惑そうな顔をする上に閉めて回るでしょうね。

きっとその彼も脚が熱くて仕方無かったのでしょう。余りにも面白過ぎる光景に、私は何となく性格が似ている人だったのでは～～と、心から笑え、親近感が湧きました。

こんな事で笑えたのも、いつからだろうと、思わず熱さも（暑さも）忘れてしまいました。窓を開けた事で涼しくなったからでしょうかね（笑）。

りんごいちご

.

面白い人～～笑えました