境界域的な数値が出るとちょっとヤバイと

先日の記事にも書きましたが、先週の初めからどうも排尿時痛と排尿障害が発生していて、同時に頻回の尿意かつ乏尿が発生し、泌尿器系の症状・障害を自覚していました。

またまた専門的な内容で申し訳ありません。経過の備忘録として～。

その為に、フルオロキノロン系の抗生剤・クラビット（レボフロキサシン）を一週間の間、一日５００ｍｇ一回投与で様子を観ていました。

そして１月３０日の採血で、血中のＰＳＡ（前立腺特異抗原）が、２１．７６０（基準値４以下）ng/mLを示し、一見、前立腺癌を示唆する値にまで急上昇しました。

これはマズイと、前回自身でエコ－検査をしたのですが、乏尿だった事から膀胱壁からのアプロ－チでは殆ど見えませんでした。なので昨日は直腸側からのアプロ－チも加えてみました。

画像判断では、明らかな尿管閉塞は無さそうで、また前立腺組織は明らかに低エコ－域や粗なエコ－像はありませんでした。ただ勿論、経直腸エコ－では無いので極めて小さな腫瘤像はハッキリしません。

ただ軽度の腫脹はありそうなので、炎症は完全に戻ったとは言えなさそうです。エコ－上では肥大は無さそうです。

また同時に昨日の尿検査では、白血球数もかなり減少し、炎症所見は軽減されていました。ただＰＳＡの検査結果が気になるので、数日経ってからもう一度採血して、この値が低下している事を確認してみようと思います。

上写真では左二枚が膀胱壁側からの画像、右二枚が直腸側からの画像。

直腸側からの画像のクルミの様な部分が前立腺。縦切りと横切り。一部低エコ－域がありますが、炎症性変化による液体貯留かも知れません。尿管閉塞は余り考えられないのですが・・・・。

この肉体的状況が続くならば、これらの結果を纏めて泌尿器科の専門医に持って行き、相談しようかと思っています。

取り敢えず、水分を沢山摂って、またもう少し薬を続けてみて症状が落ち着くかを観てみようと思います。やれやれ歳往くと、ろくな事が起こりませんねぇ～～。

りんごいちご

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マズイ～！！