こんにちは。
ベビーシッターを考える会の参納(さんのう)です。
東京都では、待機児童となった家庭のベビーシッター代を月28万円を上限に補助することが決まりました!
これは、かなり画期的な政策です!
詳しい記事は、
既に東京都の豊島区、千代田区などいくつかの区では、待機児童問題解消のため、認可の居宅訪問型保育事業というのが実施されています。
この居宅訪問型保育事業とは、いわゆるベビーシッターのように保育者が家まで来てくれる、というもの。
保育料は、認可の保育園と同じです。
実際は、いろいろ課題もあったり、保育者の確保にも苦戦している、というような話を耳にします。
ですので、なかなか行政も実施しにくいのかもしれません。
ということは、行政を通さなくてもシッターを利用できるこの補助は、かなり画期的です。
利用料については、利用するベビーシッター会社によって、かなり差が出てくるとは思いますが。
ですが、1つ落とし穴が・・・
補助を出す対象のベビーシッター会社に条件がつけられているということ。
実際は、まだはっきりわからないのですが・・・
サービスの質を確保するため、都は、全国保育サービス協会の審査や研修を経たベビーシッターを補助対象とする仕組みなどを検討している。
2017年12月29日 朝日新聞の記事より
ということのようです。
フリーランスでベビーシッターをしている人も多いため、そういう人も何かしらの手続きを踏んで、対象となればいいのだけれど、と思っています。