人を相手にする仕事なので、話し方の勉強に借りた本。
本屋さんでぱらっと見た時、自分に必要そうな事が書かれてて買うべきか迷った本。
◆概要
損:自虐と見せかけて自慢をする
得:「ほめて!」と言ってから素直に自慢する
確かに「こんなことがあったんだよ!頑張ったでしょ、ほめて!」というと、たいてい相手は褒めてくれるので、
へたに遠回りをしなくてもいいなって感じるけど相手による気がして出来ていないことが大半かな。
損:ほめられて「そんなことないですよ」と否定する
得:ほめられたことをきっかけに会話を広げる
仕事でほめられたとき、自信のなさから「そうですか?そんなことないと思う」ってよく言っちゃう。
笑って、頑張ってますとか、会話を広げるようにできたらいいな。
損:「また誘ってください」と言う
得:「次は私がお誘いします」と言う
確かに、ずっと人に誘わせるのってどうかなって思う。
婚活のとき、相手側が誘ってくれなくていつも自分から誘うとそれだけで疲れちゃって冷めたりしちゃうし、友人関係もそうだよね。
損:「本当の自分」をわかってもらおうとする
得:その場に合った「キャラ」を演じる
仕事では、患者さんに合わせて「先生」「明るい人」「孫キャラ」などキャラを使い分けてるつもり。
偉い先生に褒められた時には誇らしかった
損:自分だけの手柄のように自慢する
得:まわりへの感謝をふだんから口にする
仕事とかで、「大変だね」って言われることが多い最近。
でも、〇〇さんのおかげでスムーズにできてます、とかそういうのをすぐに言える人になりたいな~と最近意識してる。
損:問題点ばかり指摘する
得:いいところを指摘する
挙げてみると意外に『普通』のこともあるけど、実際に思うとなかなかできていなかったりする。
この本では、「家庭・友人編」に挙げられてた・・
損:相手の話をきっかけに自分の話をはじめる
得:相手が話し始めたら「聞き役」に徹する
損:「要するに〇〇でしょ」と相手の話を要約する
得:「そうなんだ」「大変でしたね」と共感しながら話を最後まで聞く
損:相手の悩みを「よくあることだよ」で片づける
得:へたにアドバイスをしないで、相手の悩みを「一緒に考えよう」と共有する
とかは、仕事で使ってるからできてると思うけど、むしろ実生活の方が出来ていないんだろうなって思う。
仕事はプロ意識を持たないとって目線でやるけど、友人関係だと自分の話を聞いて欲しい、が先に来ちゃうんだろうな。
あと、表情。何にしても笑顔が大事。あと、ハキハキした声。
それが難しい・・・。とっさに声が出なかったりして、会釈にしちゃったり上がり症なんだろうけど。。
今になって、仕事はそこそこ出来ている気がするけど、友人関係をもっと大事にしておくべきだったと反省してる。
中学・高校・大学とあまり積極的に話す方でもなかったし、今つながってる人ってほとんどいなくて。
これからできるかな?学校はないけど、趣味とか活動を広げて友人を増やしたいな。
自己肯定感とかも関係してきそうだけど…。
話がだいぶズレちゃった
この本は、損:得:だけのポイントよりもその中身でなるほどって思う点が多かったので、
今度本屋へ行ったときには購入して手元においておきたいなって思う。