バンコク日本語補習サークルは、タイ現地校に通うタイ日ハーフに日本語を教えているボランティアサークルです。

授業料は完全無料で、現在15人の子供たちが毎週土曜日10時~12時まで通っています

 

7月から儒教の授業をテーマにしています。

前回の授業では仁でした。今回は義(人としての正しい行い)をテーマにしての授業です。

 

先ずは正義とは何か、子供たちに問いかける授業です。

題材にタイで現在大きな話題になっているレッドブル社の御曹司のひき逃げ事件を取り上げました。

 

この事件は、タイで3番目の大金持ちの御曹司が、フェラーリーを170kmのスピードで運転し、

警察官に衝突して数十メートル引き回し、殺害してひき逃げした事件です。

その後、この御曹司は罪を償わず、地位とお金を駆使してあらゆる手段を用いて逮捕を免れてました。

現時点での判決は時効により不起訴、タイの国民は怒り、連日ニュースで話題になっています。

 

この事件を題材に、正義とは何かと議論させてみました。

地位とお金があれば、罪を償わなくて良いのか?

そんな社会で良いのか?

大人になったらそんな人間になりたいか?

義(人として正しい行い)とは何か?

 

続いて恩義、大義、仁義などの言葉を教えてみました。

 

少し難しい議題でしたが、義の意味合いは理解してくれたと思います。

 

小学生の時期に正義とは何かを教えるのは大事な事です。

大人になれば、社会の厳しい荒波の中で、拝金主義や利己主義、人を押しのけてまで栄達したいと願う者も出てきます。

大人になれば、正義など青臭い世間知らずな戯言と思うかもしれません。

 

しかし、純粋な小学生の頃に、義(人としての正しい行い)の概念が植えつけておけば、将来立派な大人になると期待しています。

私の祖母が言っていた「お天道様が見ているよ、ご先祖様が見ているよ」は、他人の見えねい所でも正義を貫くことです。

 

胸を張って生きてほしいと思い、この授業をしてみました。

今日は良い授業が出来たと思います

 

バンコク日本語補習サークルは、いつでも生徒を募集しております

授業料は完全無料 毎週土曜日10時~12時

参加資格は、日本人ハーフ 6才~13才 永住者である事、親が子供の日本語教育に全力を尽くす事です

089-609-6047 bkknihongo@outlook.jp