ちょうど昨日読み終わったのが、雫井脩介の霧をはらう(上)。
タイトルの通り、モヤモヤする部分が少しずつ明らかになっていく展開についつい読み進めてしまってます。
容疑者のキャラクターにヤキモキしながらも、弁護士の地道で誠実な調査により少しずつ明らかになっていく真実。残された子供達の様子に気を揉みながらも、望ましい結論に向かっていくようなストーリーに引き込まれて、あっという間に読み進めてしまう展開に、下巻も一気に読んでしまいそうです。
でもこのまますんなりいかないだろうという展開も想像しながら、結末が気になるところです。
雫井脩介は「望み」がこれまでも読んだ中で1番印象に残っていますが、心情描写の巧みさについつい感情移入してしまう作品が多いように感じます。
「望み」は映像化もされていますが、特に高校生を持つ母親には苦しいストーリーだと思います。結末を知っている自分も映画を改めて見る勇気はないかもしれません😣でもフィクションでありながらリアリティの高い作品としてお勧めです!