断乳しました | BKK SKY ーバンコク駐在備忘録ー

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2015年4月から夫の赴任でバンコクに住んでいる2児ママの備忘録。

 

次男も1歳を過ぎたので

断乳しました。

 

1月15日ごろ断乳開始、断乳成功は

1週間後の22日頃です。

 

日本に一時帰国していた時、

小児科医に断乳について聞いたところ、

 

「1歳過ぎたから、母乳はやめてもいいよ。」

 

「別に2歳、3歳まで母乳をあげていて悪いということはないけど、

1歳過ぎて離乳食が進んでいるなら

やめて問題ないです。」

 

「1週間は大変かもしれないけど、旦那さんやお母さんに協力してもらって泣いても絶対母乳を与えない覚悟をしてね。」

 

と言われていたので、タイに戻って落ち着いてから

断乳しようと思っていました。

 

そのタイミングが22日頃になったのです。

 

 

 

長男の時はおっぱいの執着が薄かったので

何の問題もなくおっぱいを止めることができました。

1歳になるかならないかくらいには、あっさり卒業。

 

しかし次男は寝ても覚めてもおっぱい。

おっぱいを飲まないと眠れない。

おっぱいラブ状態になっていたので、

断乳を先延ばしにしていたものの、

夜何回も起こされ、私の方が慢性的な

寝不足で、精神的にきつくなってき

たので決意。

 

でもおっぱいを飲んでいる赤ちゃんの顔って

可愛いんですよね。

次男がおっぱいを飲みながら和んでいる顔はまあ

穏やかで可愛くて癒されるんです 笑

天使みたいで 笑

 

3歳までおっぱいをあげていた友達は、

断乳する時辛くて大泣きしたって言ってましたが

今はなんかその気持ちがわかる気がします。

 

でもでも、いくら次男が天使みたいな

顔をしてくれても睡眠時間は譲れん!

ってことで、断乳決意。

 

 

まず、1月15日からは

絶対おっぱいはあげない決意をしました。

 

その夜、、

 

当然のようにおっぱいを飲めると思っていた次男は

突き放され、ギャン泣き。

狂ったように泣きながら

私をハイハイで追いかけてきます。

 

だめ!!!!!!!

 

夜中ベッドの上で必死に逃げ回りました。

 

すごい形相で泣き叫びながら追いかけてくる

次男はまるで、赤ちゃんゴーストみたいで、

怖かったです 笑





私のことはおっぱいだと思ってる

んだな。

 

どうしてもだめな時は旦那に次男を抱っこしてもらって私は別の部屋に避難!!!


 

1時間経過・・

 

 

少し静まったので次男の隣に戻って寝ていたところ

朝方ふと目を覚ましたら、

次男が勝手に私の服に手を入れて、

おっぱいを飲んでいるではありませんか。。^^;;;

 

もう場所もわかっていたんですね。

 

だめーー!!!!!!!

ほんと焦りました。。

 

 

と・・・

 

 

そんな感じの夜が3日続きましたが、だんだん

泣く頻度が減り、母乳の代わりにミルクを与えたら、

ぐずりながらも、眠るようになりました。

 

1週間目、ミルクで完全に寝るようになりました。

 

断乳は大変でしたが、あげなければ忘れるものですね。

 

 

私自身は?というと。

 

母乳をあげなくなったら最初は母乳が

溜まり胸が痛くて仕方なかったんですが・・

絞って出していたら収まり、

今は全く出なくなりました。

赤ちゃんにあげなくなると出

なくなるって本当なんですね。

人間の体って不思議ーー。

 

2人目にして、初めて、断乳の大変さを思い知りました。笑

 

1人目、2人目、全然違うワールドが待っていて、

戸惑うことも多いですが、色々勉強になります。

 

生まれた時は、母乳を出すために、マッサージしたり、たんぽぽ茶飲んだり、色々頑張ったけど・・

 

 

・・・止めるのもこんなに大変なんですね。

 

 

断乳は決意と断乳を決めてから1週間、絶対に母乳をあげない忍耐力が大事です。笑