初めてのマカオで、その豪華さや成金さを目の当たりにしたテープです。
オジサン珍道中二日目はマカオ日帰り観光。
その前にホテル裏通りにある美味しそうな食堂へ朝食を食べに行きます。
私はこの牛筋みたいなやつのセット。
ロンさんはこの3種盛りみたいなやつ。
ちなみにメニュー表はこちら。
左上に有る出前一丁が気になり、じつは後日試食済み。
ホテルからフェリー乗り場もすぐ近くで快適。
道行く女性も素敵で快適(笑)
明るいところで見る路面電車
素敵ですね・・・
フェリーターミナルへ到着
海向こうに見えるのが香港市内。
チケット売り場には長蛇の列
乗り場前でも人がごった返し。
フェリーは全て指定席で快適です。
フェリーで約1時間の船旅を終え、無事にマカオに入国。
マカオ到着。
海の水がきちゃない。
グレートマジンガーではありません。
イミグレを出てホテル行きシャトルバスへ乗り込む。
※無料でしかもホテルが隣接しているので、どのシャトルバスに乗っても大丈夫。
まずは高級ホテルが立ち並ぶエリアでお散歩観光がてら、ベネチアンなどのホテル&カジノを散策。
綺麗な街並み。
何かの塔。
うーん、ゴージャス。
連絡通路
ベネチアンだったかな?
これホテルでっせ。
ウロウロ・・・
途中、オシャンティなカフェでランチ&休憩。
スタバより高い物価に少し引いてしまう・・・
ツナサンドとコーヒーのセット。
これで108HKD(約2160円)びっくり!
そして、そのままとあるカジノへ。
上から中が少し見える。
名前はこれ。
入口には馬車があります。
マカオのカジノはフィリピンよりもMIN額(だいたいMINが2,000HKD(約8千円)以上)が高い。
今回はカジノ目的ではなく、純粋に旅行を楽しむ目的の為、一番安い庶民的なカジノを選び、かつテーブルには座らずゲームバカラで数時間奮闘。
※ゲーム機だとMIN額が異常に安い為
気分はパチンコですね。
数時間楽しみながら、マカオのカジノの雰囲気を楽しむ。
そして二人とも程よいタイミングで終劇。
私は500HKD(約1万円)の勝ちで、昨晩の不本意なマッサージ代を取り戻す。
ロンさんも1,000HKD(約2万円)ぐらいの勝ち。
600HKD投資の1,100HKDバック。
二人とも勝って嬉しい花いちもんめ。
なんとかマカオのカジノで死亡することなく遊戯する事が出来ました。
良かった良かった・・・
カジノ終了後、丁度香港への帰国の時間。
ネオンが点いて素敵な感じ。
あ~、どうしてオジサン2人なのでしょう・・・(笑)
ここはカップルで行くべきですね。
私はいつか孫娘と来たい・・・
シャトルバスに乗ってフェリーターミナル、そして香港再入国です。
マカオよ、さようなら~
この日の夕食も昨晩行ったエリアへ。
今日はここ。
頼んだものは麺類。
てっきり汁物が来ると思っていたが、焼きそばチックなものでかなり油っこい。
中華料理は美味しいが、こと麺類に関しては日本の方が断然上。
見た目焼きそばそのもの。
中国から伝わったとされる麺類だが、日本人の特技「魔改造」を行い、今や日本の代表食とまで言われるまでになっているラーメン。
結論:一口目は美味しいが、それ以降はあまり美味しくない・・・
失敗である・・・
しかも量が凄い。
半分残してしまった。
そもそも、ここは釜めしが有名な感じ。
さて、食後は夜の観光の開始。
繁華街は賑やかです。
この日もピンポンダッシュをかまそうではありませんか!
今日はここ「発利ビル」
今日こそはと意気揚々に最上階まで。
最上階から順番にピンポンしていくが残り物には福は無い・・・
来る時間が遅い事もあるのだが、日本もGW、中国も連休と重なりかなり男性客が多い。
途中、またもやタイ人エリア(階ごとで分けられている感じ)に突入。
少し話すと、この子はチェンマイ出身。
どうやら短期で稼ぎに来ているようだ。
ここでは10分ぐらいお話をする。
友達と一緒とはいえタイが恋しいらしく、タイ語で会話すると喜んで話を続ける。
話す内容は昨晩の子と同じ。
身バレが怖く短期で多く稼げるのでここに来たとの事。
気になる取り分は丁度半分らしい。
すなわち、400HKD(約8千円)の半分、200HKD(約4千円)との事。
バーツに直すと約1,000バーツ。(約4千円)
バンコクのテーメーでは今や3,000~3,500バーツ(約1万2千円~4千円)がデフォ。
どう考えてもバンコクの方が稼げる気がするが、バンコクだと客が付くか付かないか。
香港は、とにかく30分勝負が殆どなので回転数がかなり多いらしい。
昨晩の中国人は、私が入った時点で既に22人目との事。
驚異的な回転率である。
身体にガタが出そうだが・・・
なるほどである。
しかし昨晩同様、香港に来てまでタイ人と国交を結ぶつもりは無いので笑顔でさよなら。
なんと、これを皮切りに最上階からすべてのウエルカムボードの部屋をピンポンする。
一番下の階までである。
もはや国交を結ぶのが目的ではなく、ピンポンして調査するのが目的となってしまっていた(笑)
Yukimanilopoさんから頂いた情報通り、ロシア系もいたがもう見た目で地雷しか残っていない。
値段を聞くと1,000HKD。(約2万円)
いや、こちらがもらいたいぐらいである。
昨晩からの疲れと最上階から下まで降りた疲れがどっと出てきて、この日も何もせず終劇。
ロンさんとの合流を済ませ、無事に帰宅。
目の前の店には若い人たちが大勢。
この目の前で戦いが繰り広げられている。
私は疲れて道行く人々を観察(笑)
綺麗な女性である。
うーん、明日でラストナイト。
どうなる事やら・・・
続く。