仕事でもそうですが、まずは土台となる仕組み作りの重要性を噛みしめているテープです。

 

 

 

 

COWCOW大作戦の進捗日記、続きでございます。

 

 

さて、餌となる食糧問題。

どうしたらよいだろうか?

 

 

お爺さんと相談します。

 

 

毎回、高い餌を買うのはコストが合わない。

ならば、天然主食であるグラス(草)を並行して育てなければならない。

 

 

その為には循環式ウォーターシステムが必要である。

水を撒いて、牛糞をまぜながら、土を良質のものにしてそこにグラス(草)を育てる。

同時に牛たちファミリーの飲み水も確保する。

(お世辞にもこのあたりの土質は良いとは言えない)

 

 

すなわち、このシステムです。

 

 

 

 

ソーラーパワーを利用した地下水(もしくは近くの川か池の水)くみ上げシステム。

 

 

ちなみに牛糞はこちら

 

 

いかに栄養が無いか分かります。ポロポロの糞 うさぎかい!

 

 

このお爺さんの農園は20ライ。(約32,000㎡)

そのうち、私が使用している土地は5ライ分。

 

 

尚、お爺さんの農園は・・・

 

 

鶏がいたり

 

 

番犬?ワンコが子供を産んだり

 

 

子犬は可愛いね

 

 

お昼寝タイム

 

 

お爺さんの傍で安心安心 完全に安心して寝ている。

 

 

左の小屋で普段寝泊まりしている。腹が減ったりシャワーの時だけ帰宅。

 

 

雨除けもDIY

 

 

なんでも自分でDIY 凄すぎる。

 

 

この5ライのうち、3ライ分をグラス用の農園に開拓。

残り2ライを1ライは食事専用エリア、残りの1ライをスタンバイエリア(食事以外の場所)にする事とする。

 

 

ならば早々にこのウォーターシステムの完成が望まれる。

 

 

とりあえず、見積もり確認が必要なので、見積もり確認をお願いする。

ちなみに私が電気工事士の資格を持っているので、電気配線などは分かる。

※ここはタイなので、この資格が有るからと言って仕事が出来るわけではなく、あくまでも知識確認の為。

 

 

ちなみに、

私は工業高校電気科出身で、この電気工事士の資格受験を受ける事が絶対条件。

1年生、2年生までは必ず受けなければならないので、ほぼ全員の電気科生徒が取得する。

最悪取得できなくても卒業は出来るが、せっかく受けるなら合格を目指したい精神で取得済み。

 

 

しかし、あの頃、まさか自分がこんな日本から遠く離れた場所で、電気工事の知識を確認するなど思ってもいなかった。

そもそも、タイランドという国に興味さえなく、知識も無かった。

時代はバブル末期、浮かれた世間の波にもまれていた頃か・・・

 

 

人生、どうなるか分からないモノである。

 

 

 

 

座りお爺さん。 大きなのっぽの古時計が欲しい所である。

寝泊りする小屋まで自作するお爺さん

 

 

このお爺さんは小屋から住まいまで何でも自分でDIYする強者なので、実際の設置工事はお爺さんが可能。

 

 

余談だが、お爺さんは歯が弱い為、柔らかいお饅頭を日本からお土産にしていた。

喜んでもしゃる姿は、まるで子供のよう^^

田舎の素朴なお爺さんである。(ネイティブなイサーン語だが・・・)

 

 

遠くに見えるレンタカーが農園入口。小屋まで距離が有る。

 

 

更に小屋から反対側が放牧用の農園。その奥はまだ未開拓。

 

 

 

 

とすれば、必要部材の購入と補償部分などは業者が実施し、残りを出来る限り自分たちで行いコストを下げる事が可能かと。

 

 

ただ、労力はかかるなと・・・

 

 

でも、このウォーターシステムが出来ればフルーツ栽培も可能。

バナナやマンゴー、ドリアンなど欲しいところ。

野菜類も欲しい。

いちごも確か日本人の方が田舎で農園されていたなぁ・・・

 

 

私はフルーツが大好きなので、可能なら色々なフルーツを栽培してみたいものである。

 

 

このあたりはタイのご自宅でフルーツを栽培されているラミーお師匠様の説法をお聞きしなければならないかも?

 

 

と、いう訳で、

夜の説法と合わせてご教授くださいませm(__)m

説法ミーティングはナナプラザキャンパス、もしくはスクムビットSoi7放課後学級で。

 

あるいはフィリピンマニラ分校、もしくはパタヤ大学WS国際交流部ロシアンサークルでもOK。

 

カラオケ及びコヨーテクラブは予算の都合上、却下します(笑)

説法料は私がお支払い致します故。

(PB代及びロシアンSP代は実費でよろしくお願いします)

 

という事でタイへの帰国、首を長くしてお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

広大な農園の開拓

 

 

草が無い

 

 

土手を作ってエリア分け

 

 

ちょぼちょぼ生えてきている

 

 

 

 

 

 

 

 

ため池も作っている。

 

 

草ボーボー

 

 

ゴムの木

 

 

パイナップルがなっている

 

 

 

※現状

・元々お爺さん、お婆さんの牛が2頭。

 

・その2頭がそれぞれ子牛を産んだ。

 

・私の牛が最初1頭、次に1頭、どちらも種付き状態

 

・私の牛が子牛を1頭、遅れてもう1頭生まれる。

 

・つまり現時点で牛が8頭(まるでマルチビジネスの様(笑)あっという間に増えていく)

 

・小屋付近用ソーラーパワー照明が1090バーツ(約4,534円)。購入済。

 

 

 

 

※今後の私の計画

・生まれた子牛2頭のうち、1頭は男の子なので1年はそのまま育てる(ブーンラーイ♂)

 

・成牛になったブーンライは買手を探して売る。(恐らく15,000(約62,400円)~20,000(約83,200円)バーツほど。雌に比べ安い。)

 

・カイダオは雌なので、1年後種付け。

 

・カイチョウとブーンロッド(ママCOW2頭)は今年も種付け

 

・ちなみに種付けは1SET3回保証(妊娠保証)で3,000バーツ(約12,480円)。

 

・ウォーターシステムは見積もり中。

 

・養鶏、タニシ、ダックの展開も並行して継続中。これは食堂横の敷地で実施中。(タニシが逃げる事件が発生中。大笑い😆)

 

 

 

 

※出来たら良いなと思う私の夢

・農園から少し離れたところにお爺さん達の家があり、そこでは近所の人相手に小さい食堂兼田舎の商店(タイの田舎によくある昔の駄菓子屋みたいなやつ)を営んでいる。そこに私の秘密基地を作りたい。

 

・秘密基地には、雀卓、ポーカーテーブル、ビリヤードテーブルを置いて友人を招きたい。当然私の寝室も。

 

・食堂ではちょっとした日本料理も出したい。(たこ焼き、たい焼き、お好み焼き、カツカレー、うどん、ラーメン、揚げ物など。 ※ムーピンの串揚げなど旨いに決まっている)

 

・近所のオジサン、オバサン、子供たちが集まりワイワイできる場所を作りたい。

 

・ゆくゆくは、農園で取れた作物なども使って定期的に子供食堂を開きたい。

 

・夜になったら、エキゾチックイサーン♀をバイトで集め、バービアなんか開いたり出来れば感無量(笑)・・・しかし、この計画は色々と難しいかなと(前回、皆様から意見頂戴した感想で)

しかし、レストランのウエイトレスという体ならいけるかな?

まだあきらめていない!

 

 

 

 

 

 

さておき、

そのためには命を大切に育てなければならない。

農作業をしていると、生まれた子犬たちが足にまとわりつく。

 

 

なんて、可愛いのだろう。

 

 

手がけた責任を果たすべく、私のパワーがある限り今後も続けていく。

 

 

まずは行動、継続は力なり。

 

 

家族(人間)は勿論、家畜を養う甲斐性も重要。

 

 

その為にも今を頑張らなければ・・・・・・無理は出来ても無茶は出来ないけどね。

 

 

5年後、10年後、楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

遊びすぎると、資金面でちょっぴり不安になるので、パタヤやバンコク、フィリピンなどでの散財を少し控えようかなと思う今日この頃である・・・(笑)

 

 

 

 

たぶん控えませんけどね・・・

 

 

 

 

 

どうなる事やら・・・

 

 

 

 

終わり