実は日本でも祖父、祖母の家（奥様の実家）で兼業農家を営んでおり、その手伝いを20代の頃からしているので農作業には少し慣れているテープです。
COWCOW大作戦の進捗日記、本編でございます。
テープ農園までの道のりは･･･
ウドンターニーからノンカーイ経由でとある都市部へ。（ここまで約3時間）
更にそこから車で1時間ほどかかる遠い田舎にある。
建築中のノンカーイ南部からラオスへの国境橋。
バンコクや近隣県と違い、ほぼ渋滞が発生しない、信号も殆ど無い為快適である。
それが故に、居眠り運転注意であるが･･･
いつもの様に、ノスタルジーを感じながら走らせること3時間。
テープ農園が有る田舎の一番近い都市部（常宿）へ到着。
※短期宿泊なら、少しでも都市部に泊まらないと外国人には少し厳しいかも。そもそも農園の近くには宿泊施設など無い(笑)
今回は確認だけでなく、実際のケアーも行うので作業服などの準備が必要。
まずはゴム長靴。
日本で言うホームセンターへ向かいます。
完全に日本のホームセンターです。
農作業用のモノはなんでも揃います。
この乱雑な展示(笑)
早速購入。
そして、作業用の長ズボンと長袖シャツの準備が必要で、これは熱中症対策なら何でも良いので、格安品を探しにナイトマーケットへ。
ここから都市中心部に入ります。
ナイトマーケット広場に到着
広場でスポーツも盛んです。
購入ついでに、田舎のナイトマーケットを味わいます。
何度も来ているので新鮮さはありませんが、この田舎の雰囲気、大好きです。
川向うはラオスです。
狭いメコンリバーが国境です。
泳いで渡れそうですが、見つかったら撃たれます(笑)
ところどころに国境警備隊なるものがいるそうです。
怖い怖い。
全て10バーツ。（可愛いしゃもじを2つ買いました。なぜ？(笑)）
雰囲気最高です。暑くないし。
たこ焼きも有ります。
アディダスもどきのうっすいペラペラの化学繊維のジャージ。
日本で冬に履いたら静電気バリバリです。
農作業用に一つ購入。（90バーツ）
長袖シャツは良いのが無かった。
ガス天みたいなやつ
イカと貝。ピリ辛で美味しい。
おぉ！ ドリアンが売ってました。勿論買い。
ゆで卵サイズな奴が3個で100バーツ（微妙）
そのうち、一つは固くて甘くない、一つは熟しすぎで酸味が強く出ている。一つは固すぎてもはや食べれない。
素晴らしい3個入り100バーツであった。
チップを払って若者の撮影を。
すっかり日が落ちて車もパンパン
でも混雑はない。
独りぼっちで歩いていても、寂しくありません。
逆にワクワクします。
好奇心・探求心の塊なので･･･
時折、
こんな田舎でも、ハッと振り返るような原石に出会えます。
こういった原石が都市部へ働きに出るのでしょうねぇ･･･
さて、
日も暮れて夕食タイム。
知人と合流する為、
お気に入りのムーガタ屋へ行きます。
パタヤで散々食べているムーガタですが、飽きもせずまたムーガタ。
というか、このあたりにはオシャレなレストランなどありません。
屋台飯かタイ料理レストラン、後はロータスにあるMKかKFC。
マクドナルドもありません。
勿論、日本食屋もありません。
食べるものが限定されます(笑)
それでも美味しいムーガタ。
この店のムーガタがタイでは一番好き。
ナムチム（たれ）の微妙な味付けが一番おいしい。
ベースは辛いけど甘みも有り、そこに大好きなニンニクをたっぷり、とても辛い唐辛子を少々入れて完成。
テープナムチムの出来上がり。
（これが最高に堪らない味具合）
この店は去年オープンして、まだ一年経っていないが、いつ行っても人が多い。
所詮、安い食事のムーガタ。
食材の品質はどこもそう違いません。
問題はこのたれやサイドメニューのソムタムやヤム料理などの味付けで決まると感じる。
※食材の種類はパタヤの方が良いけどね。（シーフード類）
さて、食事も終わり明日の農作業に向けて早めに就寝。
暗闇の中ホテルへ帰ります。
まだ22時ぐらいなのに、深夜のようです。
規則正しい生活ですね･･･
続く。