日常生活の中でもたくさんのステージの日常が有り、苦楽が有ってもその一つ一つを無気力に過ごさないようにする事で前向きになれるのでは?

と考えているテープです。

 

 

 

 

今回はそんな私の日常の中の一つ。

COWCOW大作戦の進捗日記でございます。

 

 

※イサーン農業に関する一連記事です。

 

 

 

 

前回の速報記事。

 

 

 

 

 

週末を絡めて行ってきましたので、そのご報告。

 

 

いつもの様に出発から。

 

 

今回はスワンナプーム空港からウドンターニー空港へ出発です。

 

 

元々NOKエアー(LCC)で予約(支払い済み)していたが、突然のキャンセル連絡(航空会社の都合)が入り、時間変更を試みるも時間的に厳しいモノばかりだったので、払い戻し手続きを。

 

 

国内線の入場口はガラガラ。

 

 

また、この時間変更時も最初は行きだけのキャンセルだという事で、行きだけの時間を変更したら、すぐに帰りの便も変更なので手続きを再度してくれと・・・

 

 

なぜ一度に言わないのか?

 

 

それを訪ねても、なんら回答が無いまま。

なので、もう嫌になり払い戻しの連絡を入れても音沙汰無し。

この時、レンタカーの予約時間も変更したり大変だった。

 

それでも連絡が無く、逆にどうしますか?と催促メールまでくる始末。

3回ぐらい確認メールをしたらやっと担当から返事が返ってきた。

 

もう、どないなってんの?状態。

 

 

日本の常識は世界の非常識

 

 

と良く揶揄されるが、今回は違うと思う・・・

明らかに企業体質の問題かと思われる。

 

 

安くて好きだったのに、NOKエアーが・・・

 

 

 

そんな結末となりタイスマイル(タイ国際航空)で新たに購入したわけだが、以前もこのNOKエアー、

 

キャンセル、時間変更、空港変更など、航空会社側の勝手な都合での変更が多かった。

変更は仕方ないとしても、その後のフォロー体制で会社ごとに差が出てしまう。

 

 

しかも、払い戻しには45日間かかると来たもんだ。

 

 

すぐに出来ないなら延滞利息を払ってほしいぐらいである。

 

 

そんなみみっちい愚痴を考えながら、スワンナプームでチェックイン。

 

 

丁度、搭乗口A,Bの別れ口のトイレの所にマクドナルドが出来ていました。

 

 

そのお隣りはバーガーキング。

 

 

飛行機内は満席御礼

 

 

無事に到着

 

 

 

ウドンターニー空港へ到着して、いつものレンタカーへ。

別にこのChicに決めているわけでもないが、ここが一番安い。

検索して空車があればいつもここでレンタル。

空車が無ければ他の所。

 

 

ちなみに2日間(48時間)借りて、日本円で8,000円程度。

 

 

 

 

 

このお兄さん、昨年度ぐらいから働いており、日本語を勉強中との事で日本語での会話が出来る。

私は何度も借りているので、顔も覚えられていて今回もお元気ですか?とご挨拶頂く。

 

 

こういう気遣いは素直に嬉しいもので、こちらも自然に笑顔になる。

 

 

最近はタイ国内で過ごしていても、昔の様に

 

 

「はぁ~?」

 

 

という、腹が立つ物言い(向こうは至って通常運転)に出会う事が少なくなっていると感じる。

 

 

私が出会う人がたまたまなのか?

 

 

個人経験談とするならば、確実に減ってきている感じがする。

 

 

 

 

これは勝手な推測だが・・・

 

恐らくだが、タイ全体が少しだけ豊かになりつつあり、各家庭における教育への執着心が僅かでも上がってきているのではなかろうか?

 

 

なぜならば、

それなりに教育の必要性を考えているタイ人は、働きながらでも学校(大学など)へ通い、テクニカルな部分は勿論、たくさんの価値観/道徳心を学ぶ機会が増え、たくさんの歴史的文化/芸術にも触れ、そこから少しの教養として個人に浸透しているのでは?

 

そんな方々をよく見かけるようになってきたのではないか?

 

 

こと、優しさだけに関すれば、日本人の方が殺伐としている感もある。

 

 

 

 

実際に、私の知人も働く為(お金の為)に一旦大学を休学。

少し余裕が出来たタイミングで、復学し無事に卒業。

この時既にアラサー。

 

 

しかし、大卒という称号を得た事で仕事の選択肢が広がり、それなりの企業へ転職出来ている。

自分自身のステージを自分自身の努力によって上げている。

 

 

そんな私の知人、彼・彼女達はイサーン(東北部の田舎)出身で多く、「学んだ証」の重要性を強く考えている。

 

 

また、イサーンでも、バンコクでも、少し裕福な家庭の子は、何の疑問も持たず当たり前のように大学まで進学し、当たり前のようにそれなりの企業へ就職して人生を謳歌している。

 

 

加えて、びっくりするぐらいの大富豪もゴロゴロいたりし、海外留学などは当たり前になっている。

 

 

かたや、このような個人レベルでの向上とは反対に、同じ田舎でも教育の必要性をあまり考えない人達もいるのも事実であり、刹那的な遊び・酒・薬に溺れ犯罪に走る若者も多い。

 

 

昔から言われているような、何事にもおおらか(?)なタイ人がいるのも事実。

 

 

 

 

 

そう、上を見てもきりがないし、下を見てもきりがない。

 

 

 

 

 

タイに短期で遊びに来る方。

タイに長期バカンスに来る方。

タイに旅行に来る方。

タイに沈没している方。

タイに出張で来る方。

タイに駐在者として期間限定で住まれている方。

タイに完全に住まれている方。

 

 

それぞれがタイに対して見る事、思う事はバラバラであり、それに伴う答えも、どれも正解であり、どれも間違いではないのだろうか?

 

 

大切なのはどんな立場でも多角的な目線で視野を広げる事が重要で、決して上から目線で決めつけてはいけないなと感じる今日この頃。

 

 

個人的に思うのは自由だが、全てがそうだと決めつけて他人に押し付けてはいけないという単純な事。

 

 

勿論、割合が多いから、「殆どが」という表現は間違いでは無いとも思うが。

 

 

今回の飛行機内でも、

白人男性とタイ人女性のカップル?夫婦?ファミリー?が多かった。

 

 

よく目にする、耳にする、「白人は英語しか喋らず、タイ語を覚える気が無い」ですが、全てがそうではなく今回の飛行機内でも流暢にタイ語を話す白人を多く見かけた。

 

 

これもそう。

タイ語を覚える気が無い白人もいれば、タイ語を流暢に扱う白人もいる。

全てがそうだと決めつけられない事象そのもの。

 

 

実際、日本や他の国でも立場が違えば見え方も違ったりするし、色々な価値観も有りますからね・・・

 

 

 

多角的に視野を広げる事が重要。

 

 

 

 

でも、実際私自身も時々決めつけて話している事あるなぁ~

 

 

と反省しつつ、

 

 

逆に、私が他人からタイについて聞く側になっても、そうだと決めつけるのではなく、それも数ある一つの真実なんだと思う事が大事かなぁ~

 

 

と、

 

 

たまにはそんな真面目な事を考えながら、イサーンの田舎道をまったりドライブ。

 

 

相変わらずな田舎の風景

 

 

 

しかし、テープ農園までの道のりは長いなぁ・・・

 

 

 

と思うのであった。

 

 

 

※おまけ

 

ウドンターニー空港内にあるコーヒーショップ

 

 

一瞬、アマゾンかと思いました(笑)

 

 

本家

 

 

 

 

続く。