フィリピンのKTV嬢の明るさは高く、タイよりもノリが良いと思うテープです。
日本からのお客様(俗に言うフィリピン中毒の皆様?)の教育の賜物でしょうか?
日本での流行り曲や踊り、合いの手など、きちんと教育されています。
盛り上がりたい時はこの曲!
Youtubeより拝借
KTV嬢たち、ちゃんとおしぼりを回して、掛け声をかけてくれます
マニラでこれを歌って騒いでいる、お腹の出たトトロがいたら私かもしれません・・・
そんなオジサンを見かけたら、そっと「おひねり
」を私のポッケに入れてくれたら嬉しいです
そんな楽しい夜の一コマですが、
ギャンブルに熱くなると、その他の欲が薄くなってしまいます。
勝って兜の緒を締めよ
勝ったからと言って油断してはいけません。
他にもお金を使うシーンはたくさんあります。
今回も行く前までは、勝ってカラオケで宴会などと考えておりましたが、結論から行くと私だけ行かず・・・
なぜだかと言うと、深い理由はない。
ただ何となく行くのが面倒であっただけ。
頭がギャンブルモードだと、異性欲が半減してしまう・・・
朝から仕事も有ったので、カジノで深夜になるのと、お酒を飲んで深夜になるのでは体力的にも随分と違う事から、このままバカラに熱中したい。
そう友人達に告げると、友人2名はカラオケへ。
元々、友人Aの前からのお気に入りが在籍しており、顔を出したかった様子。
友人Bも根っからの女好き。
それぞれ別行動になり程よい時間に私は終了。
翌朝起床し、準備をしていると友人Bから電話が・・・
「バカラどうだった?」
「うん? まぁまぁ勝ったよ。だから早めに切り上げて寝たよ。そっちは?」
「ボトルを4本ぐらい空けて、ラストまでいたから1回延長ぐらい。それで85,000ペソ(日本円で約22万円)支払ったよ。」
「えー! それって高すぎん? ボトル代が8,000×4本ペソでしょ。 ドリンクもそれ飲んだだけでしょ?」
「前に俺が行った隣のカラオケは、割と高い部類だと聞いていたけど、あの時も途中からテキーラボトル2本ぐらい空けて、なおかつ男だけでも5人で指名嬢も5名で1回延長だけど、そこまで行かなかったよ。」
この時など・・・
今回、友人が行った店は違う店です。近くですけどね。
「それって何か入ってない? 何もなければ、ちょっと高すぎん? 友人Aの常連店だから、ぼったくりじゃないよね?」
「分からん、そうなのかなぁ・・・」
「一緒に行ったその店の常連の友人Aはなんて?」
「いや、途中酒につぶれて先に帰ったから俺が全部払った。」
「後で友人Aに聞いてみようよ、友人Aはそこの常連だから・・・」
そして、その日の夕方、私も合流して話を友人Aにも再確認。
しかし、友人Aもそこまでいくのが分からないとの事・・・
ちなみに友人Bは酒・女が大好きなお金持ちなので、楽しい飲みには糸目をつけないタイプ。その夜も指名嬢だけでも3~4人指名していたそう。
逆に友人Bはいつもしっぽり1SETのみ飲むだけなので安く済んでいる。
その違いなのか?
真相は分からぬままである・・・
一つ言えるのは、私は行かなくて良かったという点。
友人Bはアフターで数人連れて日系居酒屋へ行ったそうで、そこでも10,000ペソぐらい使っており、結局合計95,000ペソの支出となる。
行っていたら私も絶対明け方まで一緒で、必ず割り勘になっていたはず。
怖い、怖い。
フィリピンの夜遊びについては、私もまだまだ初心者なので何とも言えないが、これは正しい事なのでしょうか?
どう考えても、おかしい気がするのは私だけ?
友人Bも、まぁ仕方ないと最後は開き直っていました(笑)
※この友人Bは日本でも同じような飲み方をする漢で、とある離島のキャバクラでも一晩50万円を平気で使う強者です。
無茶な飲み方は、健康だけでなく、お金も無くすという事でしょうか・・・
明日は我が身。
気を付けましょう。