喜怒哀楽、感情表現が豊かな人は魅力的ですが、度が過ぎると嫌われる原因になります。
そんな事を思いながら、年を重ねるごとに穏やかになっているテープです。
今回のオカダマニラ。
平日という事も有り、混雑している様子は全くありませんが、客層は圧倒的に中国人が多かった。
入口の様子がいつも変わっている。大変だね。
ちらほら日本人も見えたが、若者(20代らしき若人)だけで来ているのも意外と多い。
最近はポーカーの人気も高く、人気のYoutuberなども活躍しているので若い人口が劇的に多くなっているのでその影響かもしれない。
実は私もその一人。
ポーカー(テキサスホールデム)にはまっております。
日本では、東京及び地元のアミューズセンター(ポーカールーム)に時々行っています。
※但し若者ではありません。ポーカールームに行くと結構目立ちます。オジサンなので(笑)
ただ、ここ数回のカジノ旅ではあまりポーカーはしていません。
今の私の実力値でポーカーの場合、時間効率が悪すぎます。
・ゲームにかかる時間が長い。(数時間以上かかる)
・実力値にあった低レートだと、資金がなかなか増えない。(負けも少ないけど)
・逆に高レートだと、強者が多いのですぐに巻き上げられてしまいそうで怖い。(FISH認定されまくり)
今年こそ、3桁万円(元手含まず)を稼いでカジノにデボジットしたい目標が有るのと、滞在日数や時間に余裕が無いので、結局勝負の早い他のテーブルゲームに行ってしまいます。
※落ち着いて時間猶予が取れた場合は、好きなポーカーもじっくりやりたいなと・・・
※理想は、3桁万円をデボジットして、ローリングプログラム・コンプで無料宿泊。買ったお金で安いKTVで豪遊(笑)とか・・・
遊び代と飛行機代がカジノで稼げればなぁ・・・...( = =) トオイメ目
余ったらドルにしてタイへ持ち帰って、パタヤのバービアで散財とか。(´∀`*)ウフフ
東南妄想族リーダーこと、すげぇーのてっちゃん。
そんなオカダマニラ。
メインでプレーするのはもっぱらバカラ。
私はデッキオープンさせてからじっくりやるのが好きなため、基本的に誰も座っていないテーブルが好き。
そして罫線が出来上がっていきながら勝負を読んでいくのが好きで、その方が意外と勝率も高い。
デッキ途中から参加すると、全て逆張りになってしまう事もまちまち。
運や読みが上に振れれば勝ちも大きくなるが、逆なら負けが大きくなるのもこのパターン。
ただ、これはどこも共通だが、テーブルがオープンするとワラワラと寄って来る。
自分でオープンさせず、他人がオープンさせるのを待っている感じ。
(その時点で他力本願的であまり好きじゃない)
それでも普通に参加するなら問題無いのだが、下記のような奴が来ると腹が立って仕方がない。
それは・・・
・テーブル最低BETに足りない為、人がかけているところに便乗するまでは良いが、便乗しながら人の判断に意見を言ってくる奴が大嫌い。(こちらがBETする前に)
(次はバンカーだ、プレーヤーだと言いながら誘導してくるやつ、今回もそういう狐目の大陸ババアがいたので自分でBETすれば?と言ってやった!それでも変わらないのでそのテーブルを離れた。グリコ森永事件の犯人かお前は!)
・こちらがBETするまで永遠に待ち続ける奴で、しかも何ゲームもスルーする奴が大嫌い。
(自分だけだとフリーゲームをするのに限界があるので、明らかにこちらがBETするのを待って自分の都合が良い時だけBETする奴。今回もいたので私もそいつがBETするまで待ってやった。それでもしつこいのでテーブルを去ってやった。そいつだけがテーブルに残るように。ボッチでじっくり考えろ!)
VIPならこういう事は無いのだろうけど、私は切ないLowローラー、VIPで遊ぶほどHighローラーではない・・・
わらしべ長者のように、カジノ資金を拡大させていつかはHighローラーに!
さて、
ポーカーとは違って他のカジノゲームは対カジノ側。
全員仲良く、カジノ側を倒そうではないか!
バカラを楽しんでいると、数名の中国人のグループが私のテーブルへ。
左には、未成年と間違えるような少しオトナブルー的なメガネっ娘、右にはそのお兄さんみたいな典型的な角刈り中国人。でも和彫り的なタトゥーが大好きぽい。
オフィシャルより
私がテーブル最低BETから×2、×3、×4ぐらいで遊んでいたが、彼らは一桁多いBET。
当然、絞りは彼、彼女たちへ。
しかし、この未成年風メガネっ娘、読みもすごいが絞りもプロみたいな手つき。
慣れた手つきで絞り方も力強く格好良い。
(横で見ながら、おたくプロでしょと言いたくなる)
しかも、読みがバンバン当たる。
こうなれば私も彼女に便乗。
バカラでは強い人に便乗するのも手っ取り早い勝負の方法。
勝つとハーと奇声が飛び交い、私とハイタッチ。
負ければ定番のアイヤー
バカラのような丁半博打は
中国人が圧倒的に強いと言われている。(諸説あり)
さすが中国4千年の歴史。
拝金主義のなせる業か?
今回、その言葉たる所以を見せつけられた。
(たまたまかも?)
しかも勝負が早い。
デッキ終了を待つことなく、ある程度の勝ち分を確定させれば10ゲームほどで他のテーブルへチェンジ。
さすが、見習うべきであるところか。
そんな中国人グループ、他にもたくさんいてテーブルに座らず、複数テーブルに割と大きいBETでちょこちょこ張っている中国人がいた。
その彼、なんとなく私の印象に残っており、私もなんだか覚えていた。
そんな中、時間も程よい時間になり我々はニューコーストへ戻る事に。
獲得したチップをキャッシャーコーナーで両替していた時、何だか後ろで言い合いが始まっている。
見ると、さっきの印象に残っていた中国人の中年オジサン
カジノ側のマネージャーらしき女性と何やらもめている。
みんなが注目している中、その中国人がエキサイト。
大声でどなり始めた!
私の英語力ではつたないが何とか聞き取れた。
どうやら、ディーラー側のミスか何かで金額を間違ったのでチップを返せと言う主張。
しかし、中国人側はそんなミスは知らない、正当な配当だと主張。
それでも、カジノ側も折れない様子。
こうなれば中国人もかなりヒートアップ。
それならば、カジノ側ではセキュリティー対策、不正対策で監視カメラがたくさんあるはず。
それでエビデンス(証拠)を見せろと怒鳴っている。
しかし、カジノ側は見せれないと拒否。
(私のカジノ友人からも、アメブロのマニラカジノ師匠のyukimanilapoさんからも、原則カジノ側は見せないよと共通認識)
ここで、中国人、ぶちぎれ!
返せと言われたチップ(金額は不明)を手渡すことなく、床にたたきつけた。
※金額は不明だが枚数は結構多かった。しかもこの中国人は割と大きなBET数だったのを覚えているので、もしかしたら1,000ペソチップではなく、5,000ペソチップとかかもしれない。だとすれば結構な金額かも・・・(だから切れたのか?)
キャッシャーの所だったので、床も硬いやつ。
カラーンカラーンと甲高い音と共に、チップがあちこち飛び交う。
マネージャーらしきフィリピン女性、泣きそうな、怒ったような、渋い顔つきでチップを集め中国人へ謝罪している。
最終的にこの中国人。
「ここはデーモンオカダだ!」
「こんなデーモンオカダへ来られて私はとてもハッピーだ!」
「二度と来ねえぜぇ! こんなデーモンオカダには!」
と「デーモン」を連呼。
彼はきっと、地獄の皇太子なのだろう・・・
創始者、いや、創始悪魔の初代リーダー、ダミアン浜田 かっこよすぎ。
Youtubeより拝借
我々は一部始終を見てニューコーストへ戻っていった・・・
日本のパチンコ屋でも理不尽に怒りをぶつけるお客は多かった。
やはり、博打は人を熱くし、その人が持つ怒りの本性が出やすいのだろう。
人のふり見て我がふり直せ
この言葉が心に染みた夜だった・・・