サワディークラップ!
クムスタ ポ!
無事にフィリピンからタイランドに帰ってきて日記を書き始めると、
ついつい、だらだら書いてしまい記事を2回に分けたのに更に長くなってしまい、またまた記事を分けたテープです。
さて、続きの続きで今度こそ「まとめ」です。
微笑みの精神を開花させ、微笑みの国タイランドへ帰ります。
旅の〆にはふさわしいですね・・・そうかな?
航空便はTG、タイ国際航空です。
機体のエコノミー席は、3列、3列、3列の構成です。
この場合、私はいつも真ん中の3列シートの通路側を確保します。
横に人が来る可能性が低い事と、トイレに行きやすい為です。
すると、わざわざ反対側の通路席が空いているのに、私の横すなわち真ん中の席に男性が来ます。
時々ありますよね?
航空会社の理不尽な席設定が・・・ ムキー
全体が空いているのに詰め込んだり、わけのわからない配列にしたり・・・
でも、私は微笑みモードに入っています。
他の乗客の搭乗が終わるころ、優しく語り掛けます。
隣の通路席が空いているようだから、あなたが移ったら貴方も私も
HAPPY&RELAX
ですよ。
(優しく言いましたが、本音は早くどけよ!・・・ですがこの人は悪くないのは分かっています。)
オジサン(たぶんフィリピン人)は無事に横へ移動。
二人とも目を合わせて「ニコッ^^」
お互いが「微笑みモード」
良いね!
無事にタイへ到着。
私はいつものパブリックタクシーで帰宅。
チケット発券機でチケットを受け取りタクシーと合流。
笑顔が絶えない、内山君のような若いドライバー君。
シャツの後ろが尻尾になってて親近感MAXです。
行き先を告げます。
内山君は先輩ドライバーに確認しています。
おや?
なんだかデジャブーな気分になります。
まさかこいつも初心者か?(心の声)
・・・ビンゴです。
どうやらバンコクに出てきたばかりであまり詳しくないとの事。
出身はイサーン。
フィリピンマニラと同じ轍は踏まないよう空港からの道のりを指示します。
私がバンコクに住んでいて道も分かり、少しだけタイ語も通じるので内山君も安心している感じ。
(デブ特有の汗はすごいけど・・・)
無事に出発!
と思ったのもつかの間!
空港出てすぐのサイクリングロード近く。
メーターランプで異常マークが出て減速・・・
減速開始と同時に、エアコンから冷たい風ではなく、生暖かい風が出てきます。
おいおいおい! なんでやねん!(心の声)
道路横に止まってしまいました。
内山君は電話で先輩に相談しています。
この道は下道ですが、信号も無いので速度がやばいです。
高速道路の事故の様に後ろから追突されたら一発です。
色々確認していますが直る気配がありません。
それでも、エアコンをOFFにして再出発しますがまたもやエラー表示。
内山君は焦って汗だくです。
すき家の牛丼なら汁だくは最高ですが、内山君の汗だくは勘弁です。
後ろからの追突が怖いので、すぐ逃げれるよう外に出ます。
暑いよー 怖いよー 臭いよー
内山君は諦めて流しのタクシーを止めます。
タクシーチェンジです。
てきぱきと段取りしてくれます。
内山君もアフターフォローがしっかりしています。
微笑みの精神で私も対応します。
私は無事に別のタクシーで帰宅。
内山君も当然ここまでの料金(メーター110THB+空港利用料50THB)は受け取らず、私は流しのタクシー代だけ(いつもの約半分ぐらい)
※距離でいえば110THBもかからない場所ですが、減速してからあれこれ確認する時もメーター回りっぱなしだったので金額が膨らんでいました。この時点で私も払う気はしませんでしたが)
料金的には安くついたけど・・・
小峠じゃないけど、
なんて日だ!
今日は1日、フィリピンでもタイランドでも微笑みの精神で過ごしましたが、
最後までついてない・・・
2か国でついてない1日でした。
そして、やはり、タイは微笑みの国ではなく、
アメージングタイランド
でした。
ついてない男編、終わり。 疲れた・・・