テレマカシー! サマサマー!

タイのウボン巡りに続き、コロナ後の海外出張解禁にあたりインドネシアへ行ってきたテープです。

 

 

上から見ると綺麗ですねー  まるで上からマリコの気分(どんな気分や?)

 

 

 

今回もバリ島への入国でしたが、いつものデンパサール空港ではまだまだ観光客は少なく、コロナ前のような混雑は無かったです。

(次回はジョグ・ジャカルタの予定)

 

 

※混雑は無いとはいえ、200人以上はいたと思われ、通常のイミグレを出るまでは15~20分ぐらいは掛かっていました。

 

 

そして、入国にあたり廃止になっていた到着ビザ(VOA)が復活しており、約5000円程度のビザ代が必要となっております。

これがいつまで必要なのかは定かではありませんが、行かれる方は、当分の間ビザ代は必要と思っておいてください。

 

 

 

ちなみに、

私はAPEC・ビジネス・トラベル・カード(略:ABTC)を所有しているので、

ビジネス出張の場合は、法令にのっとりビジネス入国扱いとなり、

このビザ代も免除されます。

 

そして、KITAS/KITAP、永住ビザと同様の優先レーンでの入国だったので、とことこ歩いて待ち時間もなくスルー入国でした。

 

 

 

 

このABTC、

全世界約20か国程度がAPEC加盟国となっており、私がビジネス出張するめぼしい国々は全てカバーしているので大変便利です。

 

この後行ったフィリピンも加盟国ですし、ベトナムなどは観光ビザの場合、一度出国すると1か月間は入国できませんが、ABTC所有は適用除外となり就労ビザと同様にマルチに入国できます。

設備の急なトラブル対応や大事な商談など、どうしても連続で行かないといけない場合など便利です。

 

 

また、参考情報ですが・・・

私のようにタイの免許証を所有している場合、インドネシア(厳密に言うとASEAN諸国)でもその免許証で運転が可能となります。

 

 

インドネシアはジュネーブ条約に加盟していないので、日本の国際免許証を持参しても運転は出来ませんが、タイの免許証ならそのまま運転できるという事です。

 

 

いやぁ、便利ですねチュー

(停められた時の賄賂を気にする必要ないしね)

 

 

そして、一番気持ち良かったことが・・・

 

 

私はタイでは一度も無いのですが、バリ島だけは毎回、税関で荷物チェックにかかるのです。

 

 

見ていると、日本人はチェックされやすい感じです。

お金をたくさん持ち込んでいないか?

もし、持ち込んでいたら賄賂で小遣い稼ぎが出来ると思っているのでしょう。

 

 

私の場合、過去の入国で1回だけスルーで、後は全部チェックです。

財布の中身の1万円札も数えられました。

 

 

申告が必要になるぐらいの大金を持ち込むのなら、初めから申告しますってば!ムキームキームキー

 

 

いつも、腹を立てながら対応していましたが、今回はこのABTCを見せてみるとあら不思議。

 

 

ダチョウ倶楽部のように「どうぞどうぞ」とノーチェックとなりました。

 

 

この対応の差にはびっくりしましたねー。

※以前も記事にしましたが、私のABTCはこのコロナ禍で海外に行けないうちに作っておこうと段取りしたのです。(6か月ぐらいかかる為)

 

 

そもそも、バリ島はリゾート地であり、ビジネスでの入国はあまり無いのでしょうが、もしビジネスで入国される方は、ABTCがすごく有効ですよ。

 

 

参考までに・・・

 

 

ちなみに空港内の両替レートはこんな感じ。

悪いですね・・・

 

 

 

 

街中では、この日は「115」ぐらいでしたので、空港ではタクシー内程度の少額だけの両替で、残りは街中で両替したほうが良いですね。

 

 

 

さて、入国手続きも終わりホテルへチェックイン。

チェックイン後、バリ島に永住ビザを取得してバカンス滞在している日本人の方々と合流して夕食となります。

 

 

海沿いの素敵なレストランバー。

 

 

 

 

 

 

タイとは違った雰囲気があり、こちらも大好きです。

 

 

この白人彼女、海の中でもスマホで話をしています笑い泣き

 

 

さてさて・・・

 

 

サテー

 

 

パンの上に海老

 

 

オニオンリング

 

 

スペアリブ

 

 

確か、牛肉炒めかな・・・(外人向け)

 

 

そして、やっぱり、ビンタン!

 

 

お客様も賑わってきました。

 

 

ちなみにここのレストランバーのオーナーさん(バリ人)と私の知人が仲良しなので、いつも焼酎やワインの持ち込みなども許してもらっています。

 

テレマカシー!

※その代わり、何かあるとここをよく使っていますけどね・・・

 

 

 

さて、食後に向かった先はナイトマーケティング!

 

 

置屋巡りですね。

 

 

コロナ後の置屋事情はどうなのか?

 

 

置屋のクオリティはどう変化しているのか?

 

 

ビジネスマンならその国の経済事情を把握しなければなりません。

使命感に燃えて回遊します。

 

 

覚えている範囲のお店をぐるぐる回ります

正に回遊魚の様です照れ

 

 

29X

 

 

55X

 

 

その他、面倒くさくなって写真は撮ってませんが、数字の後にXが付くのが目安です。

 

〇〇X

 

など。

 

 

 

 

今回、同行してきた友人は初めてなので、とにかく回ります。

 

 

バイパスを抜けた遠方まで足を延ばしました。

 

 

全部で10件近く回ったでしょうか?

誰もいないところは、既に見ている場所からデリバリーで来るだけですので無視します。

 

 

値段を聞く前にこちらから提示します。

 

 

「25!」 ※250,000ルピアの事。(約2000円)

 

 

スタッフは言います。

 

 

「No!No! Now 30!」 ※300,000ルピア

 

 

色々聞いたがほぼこれぐらい。

少し値上がりしています。

※それでも安いですけどね。

 

 

参考までに・・・

タクシーで乗り付けると必ずぼられますので注意してください。

 

 

少し手前で降りて歩いていけばローカル価格となりますが、

あくまでも慣れた感じで行かないと駄目です。

 

 

おどおどしていると女性にも上乗せチップを要求されます。

まぁ、元が安いので気にしない人は問題ありませんが。

 

下手にけちるとお互い嫌な雰囲気になりますので・・・

 

 

悪い奴だと、一桁違う金額を言ったりするそうです。

最低でもローカル相場の倍以上とか。

 

 

最初は慣れている人と一緒に行った方が良いかもしれません。

このあたりは照明も少なく、薄暗い路地だったり、真っ暗な路地だったりしますから。

 

 

 

続く。