18日観音さんの日に

みろく墓地の観音様にお勤めに行って来ました。

観音様のおかげがあります様に。

 

墓じまいの現場の流れはこんな感じです。

 

①現場作業に入る前日迄に

 (実際にお墓の解体と石材に運搬の施工作業)の前日迄に

 

お寺さんを呼んで、閉眼供養をして頂きます。

 

お骨出しを閉眼供養が終わってから行います。

今回は骨カメを御当家が持って帰られ、その日に

お寺の納骨堂に納めさせて頂きました。

 

 

翌々日に墓じまいの作業をさせて頂きました。

当初は、翌日の作業予定でしたが、雨が降って

翌々日に延期しました。

 

道が狭くて、階段もあった墓地なので

一番大きな石は、石矢で割って、手で運べるサイズにしてから

運搬をさせて頂きました。

 

 

 

最後は、

本家の戒名板を移設さして、

草の生えない固まる土を、やりなおして

 

現場終了です。

 

【施工後】

 

 

ちなみにこれが、施工前です。

 

【施工前】

 

 

今回入っている現場は

墓地にコンクリートが打ってある。

 

 

他家の巻き石はこのコンクリートに乗せてある墓地が半分くらいあったので

当初はこのコンクリートの上に巻き石乗せて施工しようと思っていたが

コンクリート面と下地が余りにも剥離している場所があったので

「コンクリート面をカットしよう」って判断になった。

 

距離があったのと

巻き石の下端部分をカットするのに

結構時間がかかりました。

 

 

 

道路等を切る時は、専門のカッター屋さんを呼ぶらしいが

下がブロックと土でその上に5センチ位のコンクリートだとわかっていたので

自社で、石用のベビーのカッターとコンクリート用のカッターを利用して

人力で切って行きました。

 

良い勉強させてもらった。

良い挑戦させてもらった。

 

 

完成後

 

 

 

 

 

 

【十夜会法要】

先日菩提寺の、十夜会法要に行って来ました。

 

 

十夜会法要は、

浄土宗でよりどころとしているお経の一つ『無量寿経』の一節にある教えを実践したもので、「娑婆世界で十日十夜の間、善行を修めることは、仏の世界で千年にわたって善行に励むよりもすぐれている」と説かれています。

実際には、十日十夜ではありませんが、お檀家さんが、お寺に集まり、お念仏を唱える法要です。

 

 

御住職の説法は

「日々の幸せ」の話でした。

〜この世で壊れない人間関係はほぼ無い。親子でも友達でも職場や学校でも、、、。

日々の幸せのとの関係性も実は、この人間関係がほぼ大半のウェートを持っている。

一つ仏様との関係を持つ事(壊れない関係)を持つことにより、日々の幸せも高まる〜

 

うん〜、壊れない関係かなぁ😌

日々確かに意識しては無いです。良い説法を聴く事ができました。

 

最後に、

大きな念珠(数珠)を膝の上にのせて、ひと玉ひと玉を順に隣に送りながらお念仏を称(とな)えるという、念珠繰りの仏事で、法要会が終わりました。

 

 

 

納骨式の立ち会いに来ております。

 

以前に当社でお墓のまとめ(合祀)を

させて頂きました。

神道のお墓ですが、

ご先祖様の思い入れが

いっぱい詰まったお墓です。