仕事お休みなので、
朝からこたつ布団洗って干してます
父母を連れて草津温泉へいってから
2週間がたちました
草津で坂道を上れなくなった父
帰ってきて病院にいってみたら
心臓に問題が
カテーテル検査をしてみたら
血管、心筋、弁に問題ありとか
えっ
そんなに悪いの
先生から話を聞いて驚いたわたし
父は先が長くないって思いました
隣にいた母は、
お父さんはあと3年生きられるのかなって
思ったそうです
同席していた父は、
俺はあと10年は生きられるなって
思ったそうです
なんてポジティブなんでしょうか
状況は深刻です。と説明する先生に
あと10年も生きられるならいいか。
と、話す父
おとーさん
先生は、
あと10年は大丈夫ってひとことも
いってませんよー
とりあえず治療を開始しましょうと
話す先生に
おれは忙しいんだよ、先生。
仕事もあるし、
菊の世話もあるし、
孫を大学卒業させなきゃいけないし、
家のまわりのペンキ塗りもあるし、
パソコン教室も予約してあるし、
etc.
いろいろ出てくる
苦笑いする先生に、
真面目な話だという父
話を聞いていてふきだす母
なんて親だと呆れるわたし(;-_-)=3
父を見ていると、
とても深刻な心臓病患者にはみえません
ほんとに宣言通り
あと10年は長生きしそうです
自分で、自分の寿命を決めている父
あと10年もあれば
やり残したことはないのでしょう
娘としては、
父があと10年、頑張れるように
手助けしましょうかね
今年79歳になった父、
まだ娘の世話にはならんと
いっておりますが