今年8月以来となったこのタイトル。その間、りーちゃんが優しくなかったかと言うと、そんなこともないのだが、なかなか書かせていただく機会がなかった。
前回のブログで触れた、公園に行った帰りのことである。お兄ちゃん不在で申し訳ないと思いつつも、家族3人で焼肉を食べに行くことにした。時々家族で訪れているチェーン店だが、値段の割に品質が良くいつも満足している。
結構混む人気店なので、開店時間を狙って訪れたりーちゃん一家。なんと順番は1番で、並ばずに入れたのは最高だった。ただし、ランチからさほど時間も空いておらず、あまりたくさんは食べることが出来なかったのは、ちょっと残念だった。
食事の途中で、割り箸のささくれ(?)が指に刺さってしまったダディ。あれ、痛いですよね…。「イタタタ…」と痛そうにしているのを、りーちゃんも心配そうに見ていた。
刺さったトゲのようなものは、すぐに抜くことができて痛みも治ったのだが、りーちゃんが自分のお冷のグラスに親指を当てて、何やらダディに訴えている。よくわからなかったので、見よう見まねでマネするダディ。りーちゃんは「こう、やったら?」「ここ、こう」と一生懸命説明している。
ダディが言う通りにできていないと思ったのか、その後ダディの手とグラスを持って、指を当てさせるりーちゃん。どうやら、痛めた箇所を冷やすと治るよ、ということを言いたかったようだ。とても心配してくれたのだろう。りーちゃんの意図がようやくわかって、「りーちゃん、優しいねぇ〜」「いい子だねぇ〜」と夫婦でベタ褒めしたのだった。
そんなことをどこで覚えたのかわからないが、知ってる知識を動員して、なんとかしてあげようという、りーちゃんの優しさが嬉しいではないか。いつもの親バカで申し訳ないですが言わせてください。我が子ながら、りーちゃん、ええ子や。