終わったかと思いきや、また復活したこのタイトル。しつこくてすみませぬ。
りーちゃんはダンボやゾウさんが好きなのに、今回は乗らなかった、と「その3」で書かせていただいた。あとから本人が「だんぼ のらなかったね」などと言うのではないか、とも書かせていただいたが、やはり数日後、そう言っていた。とは言え、そのような発言はおそらく一回だけ。りーちゃん、もうそろそろダンボは卒業だろうか。
さて、りーちゃんは夢の国のアトラクションを色々と覚えていて、独特の呼び名で呼ぶ。これまでに出た「しゅぽぽ」の他、「じゃんぐる」「びじょやじゅ」「すぺーすまうんて」などである。
そして、有名なお化け屋敷のことは「さんでぃ くろーす」と呼んでいる。2年前くらいだったか、「さんでぃ くろーす」のディズニー映画があって、りーちゃんはこれを見た後すぐ、夢の国のお化け屋敷に行ったのだった。当時確か、夢の国のお化け屋敷は改装された直後で、「さんでぃ くろーす」をフィーチャーしたスタイルになったのだったと記憶している。
というわけで、「りーちゃんパス(障害者向けの時間設定パス)」を使って予約をするりーちゃんご一行。対応してくださったお姉さんのことがとても気に入ったのか、りーちゃんはうっとり顔でお姉さんのことを見ている。そして、あれこれと説明してくださるお姉さんの紫のガウンを、少しだけ引っ張ったりしていたりーちゃん。その様子を見ていたダディは、写真撮影をお願いし、りーちゃんもニコニコでお姉さんと一緒に写真を撮っていただいたのだった。
そして肝心の「さんでぃ くろーす」だが、乗り物が3人まで乗れることをご存知の方も多いだろう。我が家もいつもどおりに3人で乗ったのだが、今回初めて、座席がキツいと感じた。りーちゃんが横に大きくなったので、もはや座席の幅が足りないのだ。
大きく成長したりーちゃんを喜ぶべきとは思うが…。ちょっと複雑な思いになった、マミとダディなのでした。