このタイトルは実に今年3月以来、半年ぶりとなった。その頃は、トイレで「小」ができるようになりつつあったりーちゃん。まだまだオムツにする回数も多かった。


しかし今では見違えるように、ほとんどオムツに「小」をしなくなり、トイレでの成功率が爆上がりである。ちなみにその頃はお風呂でするのも通例になっていたが、最近ではお風呂ですることはほとんどなくなった。


そんな急成長を見せているりーちゃんだが、やはり「大」はまだまだである。トイレで成功したことは、一度もない。


この日、デイサービスで「お姉さんパンツ」に挑戦し、そのまま帰宅したりーちゃん。夕食前に何故かいそいそと着替えを始めた。見ると、お姉さんパンツを脱ぎ、オムツに履き替えているではないか。


てっきりお姉さんパンツに「小」をしてしまったのかと思い、りーちゃんの服や床を心配したのだが、パンツは全く濡れていなかった。なんで履き替えたのだろうと不思議に思っていたが、そのあとYouTubeに合わせてダンスを始めるりーちゃん。もしかしたら、オムツの方が踊りやすいのかねぇ、などと親達は話していた。


ところが夕食直前になって、りーちゃんが明らかに「大」の仕草をしている。そう、パンツからオムツに履き替えたのは、おそらくこのためだったのだ。そこまで兆しがわかるなら、りーちゃん、履き替えずにトイレですればいいのにねぇ…、と両親共に苦笑いである。


まあでも、感覚としてわかってきたということだろうか。だとしたらあとは、一度でもトイレで「大」をする経験さえすれば、できるようになるのかも。しかし、その「一度」はいつやってくるのだろうか。


「小」の時と同じく、気長に待つしかないのだろうなぁ、と思うマミとダディなのでした。