前回の同じタイトルのブログは6月だった。その際、りーちゃんのトイレが急成長している様子をご紹介し、近いうちにお姉さんパンツ（普通のパンツのこと）で通学できるのでは、などと盛り上がる父母の様子も書かせていただいた。
それからおよそ２ヶ月。りーちゃん、夏休みの終盤に3日間ほど、な、なんと、お姉さんパンツでデイサービスに通ったのである（パチパチ）！しかもしかも、その間、失敗はなしである（パチパチパチ）！
いつかそのうち、と思っていたが、こんなに早くその日が来るとは。もちろん、マミとダディには勝算があった。ここ１ヶ月くらいは、オムツに「小」をすることがほとんどなかったのである。朝起きてすぐは面倒くさいらしく、オムツにしてしまうことが多々あったが、そこから寝るまではほとんどトイレでできていたのだ。
問題は、これまで一度もトイレに成功していない「大」であったが、これもまた、お姉さんパンツならトイレに行ってくれるんじゃないか、と期待をこめていた。結果的にお姉さんパンツ着用中に「大」の機会はなかったけれども、今後に期待だ。
ということで家でも「お姉さんねぇ〜」と絶賛され、嬉しそうなりーちゃん。両親も万々歳なのだが、多少の問題もなくはなかった。
一つは、3日間のうち1日は、トイレに全く行かなかったこと。朝、家で行った後、デイサービスでは0回と言われ、帰宅後も全く行かないまま、夕食も済ませお風呂の時間となった。親達も何度も促したが、頑なに行かないりーちゃん。お風呂の前にようやくトイレに入り大量に出していたが、恐らく12時間くらい出さなかったことになる。そんなに長時間しなくて大丈夫なのだろうか…。
もう一つは、マミが間違えて、大昔に買ってあったお姉さんパンツをはかせてしまったこと。何年も前、トイレ成功の期待を込めて購入するも、全くトイレでの成功がなく、ほとんどはかれることのなかったパンツたちだ。今のりーちゃんには極めて小さく、帰宅後に見てみるとおなかが赤くなってしまっていた。
などと多少の問題はありつつも、やはりお姉さんパンツでのデイサービス通所は、りーちゃんにとって快挙である。今後はトイレでの「大」の成功と、お姉さんパンツでの学校通学に、大いに期待するマミとダディなのです。