6月以来となったこのタイトル。今回も前回と全く同じパターンである。ダンス教室から焼き鳥屋で食事したあと、隣のコンビニでアイスの購入をりーちゃんにやってもらった。


アイスのケースの前でりーちゃんは商品を物色し、またしてもその場を離れようとした。どうしたのだろうと追いかけると、そのままケースの反対側に回り込んできた。どうやらそちら側に、りーちゃんの欲しいアイスがあったようだ。


そして、ブドウの絵が描かれている、氷のアイスの容器を手に取る。親たちが指定したものとは全く異なるのだが、りーちゃん、やっぱりブドウ大好きなのですな。


その一つだけを手に持ってレジに向かおうとするので、慌てて呼び止めるマミとダディ。「アイスは二つよ」「2よ、2よ」と言って、もう一つは元々指示していたアイスを買わせたかった。しかしりーちゃん、同じものをもう一つ持って行こうとする。「◯◯よ、◯◯よ」と言われて、ようやく親たちがお目当てだったアイスを取ってくれた。


今回もレジではお金をトレイに置き、お支払はバッチリ。しかしお釣りはやっぱり、直接お財布に入れてもらおうとする。店員さんはレシートも手渡ししようもしてくれたが、りーちゃんがそのまま財布を開いて待っている。そのため「この中で良いですか?」とダディを見てジェスチャで確認を取る店員さん。もちろんそれでOKですと、やっぱりジェスチャで返しながら頭を下げるダディであった。レジ袋の購入も、同様にジェスチャでお願いした。


袋に入れてもらったアイスを受け取り、ニコニコのりーちゃん。今回はお兄さんだったためか、特に手を振って愛想を振りまくようなこともせず。代わりに親たちが何度もお礼を言って店を後にした。今回もりーちゃんのお買い物に付き合っていただき、本当にありがとうございました。人より時間がかかってしまうのに、優しくご対応いただき、いつもありがとうございます。


そして最後はやっぱり、コンビニ前の横断歩道を手を挙げて歩くりーちゃんなのでした。