りーちゃんは3ヶ月に1度の頻度で、歯医者さんに通っている。大学病院の小児歯科で、小学校低学年からお世話になっている。
なので前回は5月に訪れ、このブログにも書かせていただいた。その時は虫歯予防の話から、先生の車の買い替えの話に飛んでしまい、なかなか診察が終わらなかった。
今回、車の話は一切出なかったので、買い替えはとっくに済んだのか、何らかの事情で取りやめたのだろう、と勝手に推測している両親である。
そんなわけで今回は先生のお話も手短に終わり、りーちゃん自身も虫歯がなかったので、診察はめでたく短時間で終了したのだった。
ずっと同じ先生にお世話になっているので、なんだかんだりーちゃんも慣れているし、我々親達も信頼を寄せている。マミとダディとしては、ここは小児歯科なので、りーちゃんはいつまでお世話になれるのだろうか、という素朴な疑問があった。
尋ねてみると先生は、「何歳まででも大丈夫ですよ」とのこと。希望するなら大人の障害者向けの先生に診てもらっても良いが、このままでも良いそうだ。ホッと一安心の両親である。
この日、早く終わったとはいえ、りーちゃんはとても素晴らしかった。自ら診察台に上がり、いつものように「すぐおわるからね、すぐだね」などと自分に言い聞かせることもなかった。さらにはいつもはマミかダディが手を握って落ち着かせるのだが、それも必要なし。誰も押さえつけなくても、全く動くことなく、先生の診察と歯磨きを受け入れたのである。まあ多少は、「うううぅ」などと言っていたが。
ということで虫歯もなく、診察が無事に終わりホッとしたりーちゃんご一行。りーちゃんの成長も少し見られて、何よりである。次回は11月に、またお世話になります。よろしくお願いいたします。