りーちゃんは先日、支援学校の行事でボーリングをした。おそらく生まれて初めて、ボーリング場に行ったのだと思う。
実はボーリングについては親子で興味津々だった。というのも、ダンス教室でよく使用される会場に2レーンだけの小さなボーリング場があって、りーちゃんもよく見ていたのである。
いつかやりたいねぇと話していたのだが、なかなかそのための時間を割くことができず、今日に至っていた。親子でするより先に、学校行事で機会をいただいたのだった。なんて楽しい学校なのでしょう。
りーちゃんはスコアシートを持って帰っていて、1ゲームは70台のスコアだった。もう1ゲーム3フレームほどで終わっている。時間切れだったのだろうか。
両手ではなく片手で投げることができて、とても上手でした、と金曜の連絡帳に書いていただいていたのだが、ズボラな両親がその記載を見たのは、週明けの月曜朝だった。マミとダディが大袈裟に「りーちゃん、ボーリングしたの?」「上手だったみたいだね、すごいじゃーん!」と褒めたのだが、りーちゃんの反応は今一つ。挙句に土曜夜の記憶の方が新しいようで、「そーば、たべたね」などと話していた。やはり金曜の夜にたくさん褒めてあげなくてはいけませんでしたなぁ。
それにしてもりーちゃん達、学年全員でボーリング場に行ったと思われ、本人達はもちろんだが、先生方には暑い中引率していただき、本当にありがとうございます。いつも楽しい行事を組んでいただき、感謝感謝でございます。
マミはずいぶん前から家族でカラオケに行きたがっていた(りーちゃんに歌わせたかった)のだが、やっぱりボーリングの方がりーちゃんも楽しいのかねぇ、と悩んでいる。まあ、両方とも行きましょうかねぇ。