同じタイトルでブログを書いたことはないと思っていたが、実はあった。このブログを始めて間もない、昨年2月のことだった。


その時のブログは、りーちゃんが一緒だとお買い物が大変だ、という内容だったと思う。今回はそうではなく、りーちゃんがほぼ初めて、自分でお買い物をした時の様子である。


直近のブログに書いたように、りーちゃんご一行はダンス教室の後に焼き鳥屋さんに行った。その隣にはコンビニがあり、家族で大好きなアイスクリームが売っている。りーちゃんにお金の入ったお財布を渡し、このアイスを買ってきてもらおうというのである。


マミとダディがコンビニの入り口で見守る中、りーちゃんは入ってすぐの、アイスのケースに向かう。そのまま、マミに指定されたアイスを2つ取り出して、カゴに入れて、レジに向かう、と両親とも思っていた。しかしりーちゃん、アイスを一つだけカゴに入れると、他の陳列棚に向かって歩いて行ってしまった。


思わず心配になり後をつけてしまうダディ。りーちゃんは全く関係ない棚に向かったかと思うと、何もカゴに入れずに戻ってきた。そしてマミとダディに促されて、改めてアイスをもう一つカゴに入れて、レジへと向かうことができた。


レジではお財布からお金を取り出して、ちゃんと受け皿に乗せることができたりーちゃん。お釣りがあったが、手で受け取るのではなく、財布の口を開けてそこに入れてもらっていた。


エコバッグはマミがりーちゃんの脇からレジの台に置き、アイスを店員さんに入れてもらって受け取るりーちゃん。最後には店員さんからレシートを受け取り、店員さんに何やら手を振って、お別れしたのであった。ちなみに店員さんは若いお姉さんだった。りーちゃんは若いお姉さんが大好きである。


と言うわけでほぼ初めてのお買い物に、成功したと言って良いだろう。りーちゃん、なかなかやりますなぁ。ちょっと時間がかかってご迷惑をおかけしたけど、優しく見守ってくださり、店員さんに感謝感謝でございます。


コンビニを出ると、駐車場のところに横断歩道のような歩行者の通路が描いてある(ここには駐車しないでね、的な)。またしてもそこを手を挙げて渡ってしまう、りーちゃんなのでした。


横断歩道を手を挙げて渡るりーちゃん