およそ2カ月半ぶりにこのタイトルが登場。朝のバタバタの様子だったり、思わぬ発見だったり、これまでに様々なことを書かせていただいた。
この日の朝は、りーちゃん得意の早起きが発動。ダディが気がついた限りでは、早朝5時にはYouTubeの音楽に合わせて、小さいテーブルを太鼓にして叩いていた。その後マミが通常に時刻に起き出してみると、アイスクリームを食べた後があり、冷蔵庫に入っていたはずの前日の残りのカレーライスを、冷たいまま食べようとした形跡があり、開封された納豆が手つかずのまま放置されていた。
こうして早起きして好き放題されると、食材等がもったいないと思うのだが、反面、身支度については「セルフ着せ替えぎんぎょう(人形)」(りーちゃんは自らを着せ替え人形にしてたくさん着替えて遊ぶことがある)のおかげで、スムースなことが多い。この日もそう思っていた両親だったが、意外にもりーちゃんはまだ着替えていなかった。
さらに、起きだしてきたダディに「うぅーん」と愛想を振りまいていたのもつかの間、しばらくすると床にうつぶせになって寝てしまった。仕方がないので少しだけ寝かせてから起こすと、当然のようにご機嫌斜めなりーちゃん。時間を気にして、マミとダディは焦るばかりである。
結局、なんとか歩いてバスの集合場所に行ける時間に、出発することができたりーちゃん。ルートの中には比較的大きな通りがあり、必ずと言うほど信号待ちをする。そこでダディは久々にりーちゃんの「ちょっと外出たら・・・」のスキップを見たくなった。口ずさんでみると、りーちゃんが嬉しそうにスキップを開始。この時の表情が本当に何とも言えない。嬉しい、楽しい、得意げ、いろいろなポジティブ感情が混ざっている表情なのである。
そんなわけで上機嫌のまま、一番乗りで集合場所に到着したりーちゃん。後から集まってきたお友達にご挨拶をして、バスも比較的早く到着。乗り込む際には添乗の先生から、「髪切ったのね、かわいいね」と声をかけていただき、さらに上機嫌である。さすが先生、りーちゃんのツボをよくご存じである(というような話を、ダンス教室の時にも書かせていただいたような・・・)。
皆様のおかげ様で、この日もご機嫌に一日をスタートしたりーちゃん。りーちゃんを温かく支えてくださる皆様の優しさは、もちろん、マミとダディの支えにもなっているのです。いつもいつも、本当にありがたいですなぁ。