同じタイトルのブログを書いたのは今年1月のこと。その記事と直接の関連はないが、再びりーちゃんの記憶力に驚かされる件があった。


それは、学校での三者面談でのこと。りーちゃんは学校で待っていて、マミとダディが駆けつけて行われた。


学校での生活ぶりを、先生からあれこれと聞かせていただいた両親。概ね、楽しく穏やかに過ごせているとのお話に、まずは安堵した。さらには6月に実施される自然教室についても、心配な点などを協議したのだった。「ないとは思いますが、早朝の脱走には気をつけてください」と、過去の脱走事件に言及せざるを得ない、マミとダディであった。


ところで、三者面談は教室で行われたが、室内には様々な掲示物もあって、それらからも普段の生活ぶりが伺える。ふと見ると、その日の給食の献立が黒板に書かれていた。その文字はおそらく生徒さんの誰かが書いたものらしく、微笑ましく思っていた。


そして、話の流れは忘れてしまったが、その日の給食に先生が言及したときのこと。りーちゃんが、「ワンタンスープ、食べたね」と言い、先生も「食べたね、美味しかったね」とおっしゃる。さらに、「チキン、食べたね。あとはキャベツも」と黒板を見ずに話すりーちゃん。確かに黒板には、「ワンタンスープ」「とりのからあげ」「キャベツと◯◯のサラダ」(◯◯は忘れてしまった)と書かれていた。「よく覚えてるね〜。すごいね」と先生からお褒めの言葉をいただいたのだった。


三者面談が行われたのは午後のことで、その日の給食くらい、そりゃ覚えてるだろう、という話かもしれない。また、りーちゃんは食べるの大好きなので、覚えてるのも当たり前なのかもしれない。


しかしマミやダディからすると、その日のランチに何を食べたか、主菜は覚えていても、副菜はすぐに出てこないような気がする。その点、りーちゃんはあまりにスラスラ出てきたので、先生方も両親も、驚いてしまったというわけだ。


繰り返すが、りーちゃん、食べるの大好きだからねぇ。好きなことはよく覚えてるのでしょう。まあ、お話が上達したという観点からも、会話が成り立っていて嬉しかった、マミとダディなのでした。



教室外に貼られていたりーちゃんの文字。「ぱずらトや(バズライトイヤー)」「うでぃー(ウッディー)」と頑張って書きました。