つい先日、同じタイトルでりーちゃんの独り言(会話形式)についてご紹介した。その後もやっぱり、りーちゃんの会話能力は向上しているように思うのは、親の欲目だろうか。
さらに少し前のブログで紹介したように、同じマンションの1歳上のお兄ちゃんと一緒に、通学バスの集合場所まで歩くことが多いりーちゃん。そのお父さんも一緒になって、「おおおおぉ~、おおおおぉ~」とよくわからないやり取りをしている。4人で奇声を挙げているわけだが、最近は手の振り付けも付け加えられたりして、奇声だけでなく奇行も加わっている4名である(←みんなでやってるんかーい)。
そんなふうに歩く時間は10分くらいだろうか。1キロ弱の距離なので大人なら10分かからないのだが、りーちゃんは歩くのもゆっくりである。ダディにとってはりーちゃんとお散歩をしているかのような貴重な時間なので、できるだけいろいろなことを話しかけて、りーちゃんの反応を聞いている。
毎朝のように聞くのは天気のこと。「りーちゃん、今日はお空、何色?」「きょうは、あお!」などと会話している。ある日、ちょっと曇っていたので、「りーちゃん、今日はお空どう?何色かなぁ?」と尋ねると、「ちょっと、くもっているねぇ」とちゃんと答えるではないか。さらに小さい声で何やらごにょごにょ言っていたので、「なあに?」と聞いて耳を近づけてみると、「にこにこ、いいてんき、がよかったなぁ」と言っているではないか。
りーちゃんは天気の良い日などに「今日もニコニコいい天気」と言っていることがある。何らかの幼児番組か絵本の影響だろうか。曇り空は、なんとなく残念に思えたのかもしれない。そういった思いをちゃんと言葉にできて、ダディはびっくりしてしまったのである。
中学2年生になったばかりだけど、ちゃんと成長しているのを実感できて、親としても嬉しいことですなぁ。この先もマミとダディは、りーちゃんの成長を楽しみにしておりますよ。