前回、同じタイトルで書かせていただいたのは約2か月前のこと。前々回のブログで、りーちゃんの幼児言葉が減ってきたというようなことを書かせていただいたが、それと反比例するように、りーちゃんと家族や周囲の方々との間の会話は、どんどん成り立つようになっている。

 

ここのブログでしょっちゅう言及しているように、りーちゃんは食べることが大好きでなんでも食べるが、特に麺類が好き。以前は食べたいものがあると、「すぱげってぃ、食べたい」とか「そうめんがいい」などと言っていたのだが、最近では「今日は、そばよ」「今日、うどんよ」などと断定的に言うようになった。もはや要望ではなく命令に近い。決定権はりーちゃんにあるのだ。それでも先日などは、「今日は、そばよ」と言っていたのにピザを買って帰ると、喜んで食べていた食いしん坊のりーちゃんであった。

 

また別な日、先日のブログでもご紹介した、病院に行った日のことである。病院に行く時はたいてい、両親がデイサービスに迎えに行く。当たり前ではあるが、玄関で靴を履き替えるのだけれど、りーちゃん、外履きを履いたは良いが、上履きを玄関に残したままだった。

 

マミとダディ、それにデイサービスの先生たちも一緒になって、「りーちゃん、上履きは?」と靴箱にしまうよう促したのだが、りーちゃんは「あー、オッケイ」というだけでしまおうとせず、そのまま立ち去ろうとするのである。りーちゃん、「OK」の使い方を間違ってますな・・・。

 

このブログに何度か登場している、同じマンションの一学年上のお兄ちゃんは、最近もバスの指定場所まで一緒に歩いて行くことが多い。お兄ちゃんはしゃべりがとても上手で、りーちゃんや同行しているダディにたくさん話しかけてくれる。それに対して以前は「おはよう」の挨拶くらいしかできなかったりーちゃんだが、最近は少し会話が噛みあうようになった。

 

このお兄ちゃんもお父さんが同行していることが多いのだが、お父さんとりーちゃんの間でなぜか、「おぉ~?おぉ~?」という妙なやり取りをするようになった。そこにお兄ちゃんも加わって、さらにはダディも参加し、4人で「おぉ~?」と変な声を出しながら道路を歩いているのである。途中には小中学校もあり、たくさんの人々とすれ違うので、もしかしたら皆さん変に思っているかもしれない。

 

冷静に考えると、最後のは会話になっておりませんな・・・。まあ、広い意味でのコミュニケーションができるようになりつつある、りーちゃんです、ということで・・・。