前回、同じタイトルのブログを書いたのは今年1月のこと。それから2ヶ月以上経つが、相変わらずりーちゃんの食べっぷりは変わらない。


直近のブログでご紹介した、トイレに大成功した時のこと。回転寿司で夕食を食べていたのだが、お寿司以外のメニューもあるので、りーちゃんの好物ばかり頼んでしまうマミとダディ。りーちゃんが「だしのプリン」と呼ぶ茶碗蒸しや、あさりのうどんなどが運ばれてくると、早速ガッツクりーちゃん。「だしのプリンは熱いから、冷めるまで待とうね」と言われても、なかなか待てず、食べようとしては熱いと怒るりーちゃんである。


うどんには結構な量のあさりが入っていたが、一人で手づかみで全て食べてしまったりーちゃん。もちろんうどんも完食だ。「だしのプリン」も冷めるのを待って、あっという間に平らげた。


ふと考えてみたら、食事が開始されてから数十分、お寿司屋さんに来たのにお寿司を食べてなかったりーちゃん。「お寿司も食べたら?」と促されてようやく食べ始めた。りーちゃんはもちろんお寿司も大好き。マグロ、サーモン、いか、たこ、はまちなど好き嫌いなくなんでも食べる。ただ、口が小さいのでネタとシャリを一緒に食べられない。


以前はそのような食べ方をして、結局シャリは残してしまうことが多かったりーちゃん。この日もそうだと思い、「ご飯はもらうね」とダディが食べたところ、りーちゃんが驚いたような顔をしてお皿とダディを見比べている。食べてはいけなかったのか…と気がついたダディ。


その直後、りーちゃんはこれ見よがしに、少しだけ残ったシャリを懸命に食べていた。その後はりーちゃんがネタを食べた後も静観していたが、いずれもシャリまできちんと食べて、残すことはなかったのだった。


少し前まではシャリを残すのが当たり前だったのに、すっかり食べるようになったねぇ。「ダウン症児はゆっくり成長する」と聞いているが、急成長するところもあるんですなぁ。