1月末の同じタイトルのブログで、りーちゃんが2歳の頃以来、久々に自宅のトイレでおしっこに成功したことを書いた。


その後、家でも外出先でもトイレでの成功はなく、お風呂では毎日のようにできていた。そうして迎えた今回のオーストラリア旅行。知人宅に泊まるときは、たくさんのオムツゴミが発生して迷惑をかけてしまう。あらかじめお伝えすると、全く問題ないと言っていただいてくれたのだった。ありがたいことです。


さて、ご存知の方も多いかもしれないが、アメリカの家屋ではお風呂とトイレが一体であることが多い。日本のいわゆるユニットバスよりはずっと広くて、比較的高級なホテルのバスルームのような広さだろうか。そしてオーストラリアの知人宅も、そのようなバスルームだった。


知人宅滞在中のある日、りーちゃんがマミと一緒にお風呂に入ろうとしたときのこと。マミが何気なく「トイレ座ってみる?」と尋ねると、「うん!」と答えるりーちゃん。裸のまま座ると、タイミングが良かったのだろう、なんとトイレが成功したのである。大喜びのマミとそれを聞いて大絶賛するダディ。りーちゃんもとても嬉しそうにしていた。バスルームの構造がもたらした成功だろう。


そしてブルネイからの帰りでのこと。空港で搭乗を待っている時から、オムツを履いているのになかなか用をたさないりーちゃん。7時間のフライトの後、日本に到着したときは我慢の限界だったのだろう。そのままトイレに連れて行き座らせると、またしても大成功だったのである。状況が特殊だったとは言え、わずか3日ほどの間に2度もトイレに成功するのは、2歳の時以来、新記録ではないだろうか。


それにしても、行きも帰りもりーちゃんは飛行機の中で全く用をたさなかった。なんとなく、ここでオムツにして替えてもらうのは嫌だと思ったのかもしれない。普段も放課後デイサービスでは頑なにしなくて、帰宅後にドバッと出る、という毎日。膀胱炎にならないかと心配だ。


少しずつ成功しているのは、もうすぐできるようになる兆しなのか、あるいは道のりはまだまだ遠いのか。そしてその前に膀胱炎にならずに済むのか。マミとダディの心配は尽きない。


往復でお世話になったロイヤルブルネイ航空機